夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

甲子園 高校野球決勝戦 中京高×日大文理

2009-08-24 14:32:45 | Weblog

   このところ毎日スポーツ関連ばかりとなっています。
  昨日は、陸上世界選手権、女子マラソンで尾崎さんが銀メダル、
 
槍投げ
村上孝史さんが銅メダルと陸上界では珍しい快挙でした。
        

   今日は、夏の甲子園を湧かせた全国高校野球決勝戦です。愛知の
  中京高と新潟の日大文理の対戦です。日大文理も接戦を戦い抜いて
  の決勝進出ですから、良い野球を見せてくれると思います。

  7回を終え、10:3にて中京高が点差をつけています。8回に日大
  文理が1点追加10;4としました。
     
    先制打の瞬間          終了後抱き合う中京のバッテリー
     
 
 中京の打線には目を見張るものがあります

  9回表、2アウトからがドラマでした。文理最後の打撃で5点を返し
  最後まで捨てない野球を見せてくれました。土壇場での反撃、まさに
  チェンジアップの文理でした
     10:9、 「万事休す」 中京高の勝利  
43年ぶりの優勝

   しかし最終の文理の反撃は見事でした。戦い終えての文理の選手
  たちには涙はなく笑顔で晴れやかな顔でした。
     中京の選手の方が涙(守りきった)でした。

     夏の熱い高校野球は終わりました。球児の皆さん健闘ご苦労さん。
       ー喜びと涙ありー こちらも感動の涙でした。

   終了後お互いを讃える中京 堂林投手と文理 伊藤投手
        
  
閉会式で選手一人ひとりにメダルを掛ける際の賛辞のアナウンス
  もすばらしいといつも思っています。
 
    文理の監督も
     「力では中京が1枚も2枚も上、失うものはない。勝っても負けても
  涙を見せずに終わろう。」の言葉を掛けていました。