このところ毎日スポーツ関連ばかりとなっています。
昨日は、陸上世界選手権、女子マラソンで尾崎さんが銀メダル、
槍投げで村上孝史さんが銅メダルと陸上界では珍しい快挙でした。
今日は、夏の甲子園を湧かせた全国高校野球決勝戦です。愛知の
中京高と新潟の日大文理の対戦です。日大文理も接戦を戦い抜いて
の決勝進出ですから、良い野球を見せてくれると思います。
7回を終え、10:3にて中京高が点差をつけています。8回に日大
文理が1点追加10;4としました。
先制打の瞬間 終了後抱き合う中京のバッテリー
中京の打線には目を見張るものがあります。
9回表、2アウトからがドラマでした。文理最後の打撃で5点を返し
最後まで捨てない野球を見せてくれました。土壇場での反撃、まさに
チェンジアップの文理でした。
10:9、 「万事休す」 中京高の勝利 43年ぶりの優勝
しかし最終の文理の反撃は見事でした。戦い終えての文理の選手
たちには涙はなく笑顔で晴れやかな顔でした。
中京の選手の方が涙(守りきった)でした。
夏の熱い高校野球は終わりました。球児の皆さん健闘ご苦労さん。
ー喜びと涙ありー こちらも感動の涙でした。
終了後お互いを讃える中京 堂林投手と文理 伊藤投手
閉会式で選手一人ひとりにメダルを掛ける際の賛辞のアナウンス
もすばらしいといつも思っています。
文理の監督も
「力では中京が1枚も2枚も上、失うものはない。勝っても負けても
涙を見せずに終わろう。」の言葉を掛けていました。