予約してあった本が届いているとのことで、隣町の阿児ライブラリー
へ、お盆で何かと用あり読書も進まずで、借りてきた本もなかなか読み
切れない様でした。昼間は時間が取りにくく、寝る前の1~2時間と早朝
の1~2時間ですが、メジャーのゴルフがTVで早朝に入っていると、本は
後回しです。
本の中には、ながら読み(テレビを見ながら)や、斜め読みできる
のもありますが、(著者に失礼かな)気を入れないと内容理解が困難
な本もあります。
予約してあった本もその1冊でした。
「運命の人} 四 (完結編) 山崎豊子 著 文芸春秋
沖縄返還取材に関する外務省機密漏洩事件、
取材方法に問題ありとして最高裁で有罪の判決を受けた記者
(モデルあり)の不条理な判決を感じ、小説にするために4年近く
資料集めに係り、3年間にわたり月刊誌「文芸春秋」に連載した
と言う大作( 参考資料150冊以上に及び、取材協力者の数も
180名ほど)
他に借りた本
「造花の蜜」 連城三紀彦 著 角川書店
直木賞作家の2007年~2008年にかけての新聞連載
(15社ほど)のミステリー小説
「美しい朝」 さだまさし 著 ダイヤモンド社
フォーク歌手の さだまさしさん「眉山」などの小説もありま
すが「美しい朝」はエッセイです。既刊の「もう愛の唄なんて
詠えない」の第2楽章
どれ程ささやかな人生でも自分自身の人生だ!大きな人生など
ない 。
人の評判や評価など無関係に小さな人生を精一杯に生きて い
るのだ。-