夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ライブラリーへ

2009-08-17 19:06:33 | Weblog

   予約してあった本が届いているとのことで、隣町の阿児ライブラリー
   へ、お盆で何かと用あり読書も進まずで、借りてきた本もなかなか読み
  切れない様でした。昼間は時間が取りにくく、寝る前の1~2時間早朝
  の1~2時間ですが、メジャーのゴルフがTVで早朝に入っていると、本は
 後回しです。

   本の中には、ながら読み(テレビを見ながら)や、斜め読みできる
   のもありますが、(著者に失礼かな)気を入れないと内容理解が困難
   な本もあります。

   予約してあった本もその1冊でした。

   「運命の人} 四 (完結編) 山崎豊子 著  文芸春秋
                 

       沖縄返還取材に関する外務省機密漏洩事件
         取材方法に問題ありとして最高裁で有罪の判決を受けた記者
        (モデルあり)の不条理な判決を感じ、小説にするために4年近く
        資料集めに係り、3年間にわたり月刊誌「文芸春秋」に連載した
    と言う大作( 参考資料150冊以上に及び、取材協力者の数も
      180名ほど)

          他に借りた本

    「造花の蜜」         連城三紀彦 著   角川書店
      直木賞作家の2007年~2008年にかけての新聞連載
         (15社ほど)のミステリー小説
                          

      「美しい朝」         さだまさし 著    ダイヤモンド
       フォーク歌手の さだまさしさん「眉山」などの小説もありま
            すが「美しい朝」はエッセイです。既刊の「もう愛の唄なんて
        詠えない」の第2楽章

             どれ程ささやかな人生でも自分自身の人生だ!大きな人生
など
           ない 。
           人の評判や評価など無関係に小さな人生を精一杯に生きて い
           るのだ。-