最近の医院、病院は、どこへ行っても高齢者が殆どです。それだけ高齢者が
多くなってきているのですが、ちょっとした病でもお医者さんへ行けば安心するの
でしょうが、飲まなくてもよい薬を頂き飲んでいるのではと考えさせられます。
と言うわたしも、やれ骨粗しょう症や花粉症だと薬を頂いたりしますが、本当
は飲まなくても大丈夫なのではとも思います。
今日も高齢の知人が体の調子が悪く、病院へ行ったら検査のため何日も通
わなければならず、CTやMRIなどまた内視鏡検査などで、検査のため体が
疲れ切って大変だと言うことでした。昔は入院しての検査でしたが今は通院です
から、行き来だけでも高齢者にとっては業です。
病院では超高額な医療機器など備えていますが、実際にはこれらを使用さ
せて元を取ると言うことも考えられますから、どんな患者にも使用となります。
わたしの友達は今年になってから白内障の手術を病院で受けたそうですが、
入院に当たりすごく検査(エイズから胸のレントゲン、心臓、血液等々)があり、
幸いどこも悪い所が無く目だけ手術をしました。本人は病気が見つからなくて
良かったと言っていましたが、白内症など近くの眼科医院でも15分ほどの
手術で2時間ほど休み帰れると言うのが殆どです。
以前突発性難聴にやられた時、医者から病院を紹介しますから入院治療
を勧められましたが、薬で治してくださいと入院を断わりました。完全に治癒し
ました。
いろんな検査をして病気を見つけてもらうのが良いか高齢者となれば誰で
もいくつか悪い所があって不思議ではないのですから、過度の検査は必
要でないかも?と思うくらいです。
薬をたくさん飲んでいるのがステータスのような生き方はしたくないです。
最近たくさん宣伝されている健康サプリメントもわたしはあまり関心がないで
す。健康は食事と運動、肥満に気をつける。生活習慣だと思っています。
グルメの世の中確かに栄養の取りすぎも考えられますが、ご馳走を食べ
た後は粗食に甘んじるのも・・・一手だとわたしの食生活です。
人生90年(平均寿命)とは言いますが、元気であれば100歳も結構、
病が出たらその時はそろそろ死も察知して、余り医療に関わらず、
(人工栄養・鼻チューブ・胃ろうはご免)自然死(老衰)を願うのがと・・・・
・・・・ 医者は儲からないかも・・・・