夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

彼岸の中日 ー墓参     三婆での話  

2012-03-20 20:35:01 | Weblog

    「暑さ寒さも彼岸まで」とはいかない今日の寒さでした。風も強く歩いての
 お墓参りには厳しいでした。例年だと朝早くに家を出ますが、今日ばかりは
 午前8時を過ぎていました。周りの人たちもみんなこの時刻に集中してい
 したようです。

  一昨日掃除はしておいたので、花を入れ,線香を立てるだけにしました。
 親戚のお墓もお参りしますが、先日済ませたので今日は我が家だけにしま
 した。
      

  彼岸はおはぎ(牡丹餅)をお供えして、後でみんなで食べますが、今日は
 名古屋からのHさんの家でTさんとの三人でお正月の残りのお餅と我が家
 から持っていった缶詰の小豆を使ってぜんざいを食べました。
      

  お互いそれぞれ70歳代(79歳、77歳、74歳)の三婆です。これから
 の生活に不安が無いとは言えないです。気になるのは病気(ガンを含めて
 脳疾患、認知症など)ですが、こればかりはいつ発症するか分からないです。

  本の紹介などでは「大往生したけりゃ、医療にかかわるな。」などと驚く
 べきタイトルを目にしますが、やはりどこか悪ければお医者さんへが日常
 となっている今日です。

  いつ何が起きても受け止められる覚悟は出来ていますが、しかるべき
 用意は出来ていないです。家族葬を予約しているとTさん、「尊厳死」、
 問題や、遺言などもぼつぼつ用意をと、どうも話題がそちらへ行くのは
 彼岸のせいでしょうか。・・・・・