もう直ぐ3,11の忘れてはならない日がめぐってきます。今夜の9時から
NHKではハーバード大の教授マイケル・サンデル氏と東北在住者1000人に
よる復興に向けての討論会を聞きました。
マイケル・サンデル氏は哲学者であり、政治学者でもあるのですが、今夜
全て「現実の話」をしようと東北の復興についての意見交換でした。
プロの消防士は「職務として命を優先に救助作業を行なったが、自分が
上司だったら人選を考えて、幼い子どもを持つ者、若者は除外する」との意見
や、また民生委員の人は「生き残った人について面倒を見るのも自分達の
仕事」と命をめぐる究極の選択のついての議論でした。
復興についても「住民の合意がなくとも復興を進めるのが是か住民の
合意が必要か」など論議でした。強いリーダーシップか話し合いかと言うこと
でしたが、
様々な意見をそれぞれにすばらしい考えとして取り上げての討論会でした。
未だに仮設住宅で過ごす人々も多くいます。瓦礫の処理、原発問題もまだ
まだです。復興には長い年月となるでしょうが東北の方々の粘り強い生き方
に感動です。