今日のシネマ
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１９９３年 フランス映画
ジャケットが素敵♪
スピルバーグが監督をして トム・ハンクスが主演をつとめた
「ターミナル」 という映画がありましたね。
私はけっこう好きな作品だったのですが
あれは この 「パリ空港の人々」 が元になっていたんですねぇ。
あえてリメイクという言い方はしないみたいですけれど
監督と国が変わるとこんなに雰囲気が違ってくるのか と
すごく興味深く観ました。
主人公のアルチェロ （ジャン・ロシュホール） は 泥棒に荷物を取られたまま フランスにやってきたが
パスポートがないため 出国手続きができなくなった。
確認の手続きがとれるまで 空港の中で過ごすことになったのだけど
そこにはいろんな理由から同じように入国を拒否され
空港で暮らす人々がいました。
たった数日の出来事の中に 実に色々な物語があり
それがとても深くて人間味があふれていて ドキドキしたり しんみりしたり・・・。
「ターミナル」 は万人に受ける作品かもしれないけれどやっぱりアメリカ的だな～ と思いました。
「ターミナル」 を観た方、是非 こちらもどうぞ。
あ、もちろん未見の人もね！
