ＮＯ６ ヒーロー/靴をなくした天使

今日のシネマ

１９９２年　アメリカ

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～靴をなくした天使～・・・・・この邦題サブタイトルなんとかしてください。

確かに靴をなくした男性版シンデレラみたいな話だけど　これはちょっと・・・　（汗）

映画そのものは楽しめたから　ま、いっか。

ダスティン・ホフマン　のなんていうか、ウダツの上がらないダメ男っぷりがとっても上手。　（笑）

なんと　アンディ・ガルシア　がホームレスの役で出てる～！　（最初誰だかわからなかった・・・）

 

えっと簡単にストーリーを書くと、バーニー（ホフマン）　は　妻にも愛想をつかされ、

こそ泥を繰り返しながらなんとか生きているどうしようもない男。

ある日、バーニーが愛する息子との待ち合わせに向かっていると　旅客機の不時着現場に遭遇。　

そこは戦場のようになっていて何がなんだかわからないまま　人命救助をするはめになるバーニー。

その中にやり手の女性ニュースレポーターがいたものだから　その後、ヒーロー探しの大プロジェクトが始まっちゃう。 

バーニーは現場で靴を片方なくしてしまい、残った片方を途中で出会ったホームレスのジョン（ガルシア）　に　あげる。

この靴が後でヒーロー探しの大切な鍵になります。

そしてなんと　このジョンが　「自分がヒーローだ」　と　名乗り出てしまう。

だって、証拠の靴を持ってるわけだからね。

 

あとは見てのお楽しみ。

かなりイライラしちゃいました。　だって　「バーニー！　あなたがヒーローなのに！」

って　観てる観客は全部知ってるわけだもん。

でも　普段の行いが悪いと　そんなこと簡単には信じてもらえないのよね。

さあ、最後はどうなったのかな。

本当のヒーローって　どんな人のことをいうのかな。

これは家族で観ても楽しめそうです。

ニュースキャスターには　ジーナ・デイビス　、　バーニーの　元奥さんに　ジョーン・キューザック　。

１６年も前の作品なんだけど　これ見る限りでは全然古さを感じなかった。

人間を見る目って　いつの時代も変わらないのね。