二男が小学校低学年の時に立ち上げた親の会があります。
あの頃は今のように軽度発達障害についての情報はほとんどなく、
この会での情報交換だけが明日への希望の光となっていました。
あれから月日は流れ 子供たちは成長しました。
当時一番大きかった子は 既に社会人として働いています。
我が息子も高校2年になりました。
立ち上げ当時のメンバーも 一人減り、二人減り・・・
ずっと続けているのは私を含めて4名だけ。
その後、新メンバーも何人か入会しましたが
そろそろ解散してもいいかな、って思いながら
番頭である私は なかなかそれを言い出せずにいます。
今まさに、学校で戦っているお母さんを見ていると
一番大変だった ”あの頃” の自分と重ね合わせ
手を差し伸べてあげたくなるのです。
ここは お母さん達の駆け込み寺・・・
だから ”聞いてほしい” ってやってくるママがいる限り
門は開いておくべきなのかもしれません。
継続するってすごくエネルギーがいるけれど
もうちょっと頑張ってみるかな、って
開始30分前の部屋で 一人思いを巡らしていた日曜日。