手術翌日(1/21)
私が病室に到着してから20分ほどでパパがHCUから戻ってきました。
昨夜は痛みで寝られなくて2回ほど痛み止めを打ってもらったそうです。
病室に戻ってからも ちょっと辛そうでした。
そこへちょうど先生が来て痛みの説明をしてくれました。
「尿道を切断して前立腺を摘出し、
その後、膀胱と尿道を縫合するんだけれども、その時に膀胱をかなり引っ張りながら縫うんですよ。
その痛みは誰でも経験することなので、痛み止めを使用しながら頑張ってください。
時間と共に必ず軽減されますから。」
どこからくる痛みなのかがわかるとすごく安心しますよね。
でも、安心しても痛いものは痛い。
私にはどうしてあげることもできないよぉ~。
時々顔を歪めながら、私がいる間中、ずっと うつらうつらしているパパでした。
そして、そんな中、ポツリと言ったのは、
「長い間仕事を休んでしまって、すみません、すみません、て みんなに謝っている夢を見た」
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