毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆ラヴィ・ド・ボエーム◆ & ◆ル・アーヴルの靴みがき◆

2021年04月07日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

 

ラヴィ・ド・ボエーム・・・1992年 フィンランド・スウェーデン・フランス・ドイツ合作

ル・アーヴルの靴みがき・・・2011年 フィンランド・フランス・ドイツ合作

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

今回は2作品同時にアップします

両方とも監督は アキ・カウリスマキ

実は『ル・アーヴルの靴みがき』を鑑賞した後、約20年前に製作された

『ラヴィ・ド・ボエーム』に 同じキャラクターが出ている、と知って

すぐにレンタルしたんです

そのキャラクターとは アンドレ・ウィルム 演じるマルセル・マルクス

二作品を観終わって、マルクスの20年間の足跡をグルグルと想像してしまいました

 

『ラヴィ・ド・ボエーム』 は 画家のロドルフォ、作家のマルセル、音楽家ショナール

という芸術家?3人が ひょんなことから知り合って共同生活を始める話。

プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」で有名な、アンリ・ミュルジェールによる小説を、

カウリスマキ監督が  ”原作を台無しにしたプッチーニへの復讐をこめて”  映画化したとか。

 

『ル・アーヴルの靴みがき』の方は、マルセルが不法移民の少年を助けることになるのだけれど

社会問題を取り上げながらも心がポカポカと温かくなるストーリーで

町の人たちがなんともいいんですよ~

おまけにラストには素晴らしい奇跡が待っていました

 

徳を積んでいればいつかは報われる、と思えるか

こんなのどうせ絵空事よ、と思うか

捉え方は人それぞれ

 

カウリスマキ監督の常連さん カティ・オウティネン がマルセルの奥さん役です

 

 

 

 

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