再会シリーズ第五弾
発達障がいを持つ子の親の会のメンバーが久しぶりに集まりました
この会は ”のび太ジャイアン症候群” の著者、
司馬理英子先生のクリニックで出会った親の会で
23年前に立ち上げました
コロナでずっと活動を自粛していたのですが、
立ち上げメンバーの一人であるSさんが
なんと鹿児島に引っ越しすることになり、
その前に会おう! ということでグループLINEで招集
来られないメンバーも数人いて、集まったのは8名でした
それぞれの我が子の今の様子や、
23年間の思い出話で盛り上がり、
ランチをはさみ、5時間半もレストランに・・
食べながら話さない・・
話すときは必ずマスク・・・
の ルールをしっかり守って過ごしました
「この会がなかったら今の私も子どももどうなっていたか・・」
みんなから口々に出た言葉です
今のように発達障がいの正しい情報が少なかった当時、
色々と苦労して病院や療育に通いました
お休みの日は、家族が集まってBBQやゲーム大会も・・・
大変だったけど得るものも多かった
幼稚園や学校で肩身の狭い思いをしていても
この会に来るとみんなが共感してくれ
ああ、辛いのは自分だけじゃないんだ、と
いつも明日を生きる勇気をもらって帰ったっけ
子どもたちの成長をみんなで一喜一憂しながら見守り
ここまできました
でも、まだまだゴールは遠く、自立に向けての日々は続いています
これからも情報交換しつつ
一緒に頑張っていこうね、と言いながら解散
Sさん、鹿児島へ行っても
今はネットで繋がれるからね
いつか鹿児島ツアーなんてできたらいいな
(今日は画像なし)