やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

弟、「メニエール病」を患う

2021年05月21日 | 日記

若者サポートステーションに通い、月6万円ぐらいの生活保護金を受け取りながら、就職先を探していた弟ですが、最近調子の悪い日が続いています。

 

私の息子の不安が強くて、一人で留守番をさせることは出来ず、主人の休みの日で息子の調子が良い日にしか実家に帰れないので、最近は月に2回帰るのがやっとです。

 

ここ最近、弟に会うと、生活保護の担当の方とのやりとりがストレスになっているようで、

「生活保護をやめたい。」

と言っていました。

 

生活保護を受けているということ事態が、そもそも弟のストレスになっているようなので、その上で、担当の方とのやりとりが辛いと感じているのかもしれません。

 

また、弟は、

「担当の人の言っていることがふわっとしていて、どうしたらいいか分からない。」

というようなことを言うのですが、原因の一つは、弟の言葉の理解の仕方かもしれません。

おそらく、弟も息子と同じように発達上の困難を抱えていて、言外の暗黙の了解などが分かり辛かったりするからではないかと思っています。

 

担当の方が新人の方らしく、困難な人をサポートするという福祉の仕事ゆえの難しさもあるのかもしれません。

 

弟が生活保護を受給することになって、もうすぐ半年となるため、

「早く仕事を見つけなければならない」とのプレッシャーを感じていることもあるのでしょう。

 

私からすると、若者サポートステーションに通っていることがまず奇跡なので、仕事が出来るようになるのはもう少し時間がかかると思っています。

月に6万円とはいえ、私が負担してあげられない以上、生活保護をやめることは考えられません。

 

さて、ここ最近体調が悪い弟ですが、生活保護になると健康保険が打ち切りになり、病院代は行政に負担していただくことになります。

そのため、どのようにして病院にかかればいいのか分からず、担当の方に何度か問い合わせたようですが、弟は理解できなかったようです。

 

結局、ずっと自宅で休んでいるだけで、弟の調子はますます悪くなっています。

先週、私が弟に会いに行ったときに、私から問い合わせてほしいと頼まれました。

 

福祉課に連絡を取ると、担当の方は、弟から病院にかかるための問い合わせがあり、しかも説明が分かり辛いという指摘を受けたとも言われました。

その後、病院にかかっていないことも分かっていらっしゃるはずですが、それ以上は何もしていただけなかったようです。

 

・いついつこの病院を受診したいとの連絡を担当の方に連絡する。

・担当の方から、その病院に連絡を入れてもらう。

・その時間に受診する。

 

簡単に言えば、それだけのことなんですが、弟は、

「一度決めた病院は途中で勝手に変えられない。」

とか、他の諸々の説明に意識がいって、「よく分からない」となってしまったのでしょうか???

 

めまい、耳鳴り、吐き気がするそうで、耳鼻咽喉科を受診した結果、弟は「メニエール病」だということでした。

症状が落ち着くまで、しばらくは安静にしなければなりません。



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