「何でこんなに不安になるんだろう?」
「何でこんなに怖くて動けなくなるんだろう?」
「何で教室にいるだけで気持ちが悪くなるんだろう?」
「何でこんなに疲れてしまうのだろう?」
息子、もがいています。
頑張りたい!という息子の思いが分かっているから、見ていて辛くなります。
何とか出来るならしてあげたいけど・・・。
これが適応障害?
発達障害だから?
不安が強い特性だから?
先週は、水曜日だけ一日頑張って登校しました。
他の日は、欠席が1日、あとは遅刻して早退。
登校しても、1時間が教室で過ごす限界のようです。
遅刻は、5回すると欠席1回に換算されます。
でも、早退は欠席にカウントされることはないので、保健室で過ごして調子が戻らないときは早退します。
だから、先週は週2回の欠席ということになります。
息子は、卒業したいという目標があるから、たとえ1時間でも出席しようと頑張るのですが、それがかえって良くないのかな?と思うこともあります。
学校の先生方はとても優しいみたいです。
クラスメートも、
「よく保健室へ行く子って思われてる感じで、特に何も言われへんから楽!」
と、息子は言ってます。
遅刻したり早退したり、保健室に行くのも、中学のときほど気を使わないそうです。
頑張りたいという意志があっても、息子の心と体は拒否反応を示しているのかもしれません。
適応障害が悪化してしまわないかな・・・?
不安で、私の心も揺れます。
家では、退行症状が目立ちます。
寝付くまでは、私が傍にいなくてはならず、
「背中さすって!」
「子守歌を歌って!」
と、せがんできます。
こんな不安定な綱渡り状態でも、これが息子の一歩一歩なのかな?
苦しいときに何度も読み返す本。
三浦真弥さんの「不登校の僕と空」
「目を開けること、手足を動かすこと、声を出すこと、そんな当たり前のことができなくなった・・・」
息子が不登校になりかけた頃、動くことも出来ない、何も出来なくなった息子に戸惑う私に、そういうことがあるんだと教えてくれた本。
「『心』
この言葉が、僕の中から消えた。
もう、動かない。動けない。」
不登校当事者である作者と彼のお母さんの苦しみが、私達親子の苦しみと重なりました。
そして、親目線からでは見えない子ども(当事者)の気持ちが書かれているので、とても参考になります。
もがき、葛藤しながら、彼は高校を卒業することを選択し、自分の出来ることにしぼって努力して卒業、大学受験にも合格します。
もちろん、彼と息子は人格も能力も違い、不登校の一つの例に過ぎないのだけれど、この本を読むと、彼が空を眺めることしか出来なかった時間が、決して無駄ではなかったことが分かるのです。
それは、私にとって希望であり、道標でもあるのです。
息子くん 頑張っていますね!
心配になってしまう気持ち
よく わかります。
ウチもアドバイス出来るような立場ではないのですが😅
次女の学校の先生と面談した時に伺った話を。
次女のようなタイプの子がたくさんいる学校なので 先生も色々と経験がおありで。
登校出来ない子
教師に入れない子
先生とも話せない子
など、たくさんみてきたと。
その分 そういう子の今(卒業後)の状況もご存知で、皆 それぞれの道で頑張っていますって。
「何がきっかけで人は変わるかわかりません」と。
先生も 報告を受けて毎回 びっくりするぐらい 皆 少しずつ社会に出て頑張っているようです。
私も次女も励まされました。
身体が1番です。
そこさえ 極度に無理しなければ
必ず 月日と共に成長して
ゆっくりにでも それぞれの道を歩いていけると仰ってくれました。
頑張り過ぎてしまうことへの心配がおありかと思いますが、主治医の先生と相談しながら 息子くんの選ぶ道を信じて頑張って下さい。
今はまだ 自分への焦りがあるのだと思います。
自分を受け入れて 自分は自分のままで良いと 色々な経験をするなかで
そう思ってくれる時が来ると信じて😊
成長期ですからね。
大変だと思いますが お互いに一つ一つ
マイペースに行きましょう(〃'ᴗ'〃)
応援してます!
とても励まされます!
<極度に無理しなければ
必ず 月日と共に成長して
ゆっくりにでも それぞれの道を歩いていける>
そうですね。
息子も、きっと息子らしく社会で活躍できることを祈っています。
<自分を受け入れて 自分は自分のままで良いと 色々な経験をするなかで
そう思ってくれる時が来ると信じ・・・>
苦しい時間も、全てが経験で、未来に繋がっていきますように!
息子よ、めげずに進んでいこう!!
子ども達が、悩んでも立ち止まっても、自分の道をしっかりと歩いていけますように!