昨日は、息子達6年生の音楽発表会でした。
毎年この時期に、保護者の他、登下校の見守りをしてくださっている地域のボランティアの方々を招待して、6年生の音楽発表会と感謝の集いが行われることになっています。
インフルエンザが蔓延し、他の学年のクラスが次々と学級閉鎖に追い込まれる中で、6年生はなんとか持ちこたえました。
それでも、何人も欠席者が出て、息子も先週1週間は学校を休んでいました。
なので、今年に入って全員揃って練習が出来ることはほとんどなく、この日、久々に100人みんなが集まったのだそうです。
息子達6年生は、3クラスでちょうど100人ということもあり、「100人が演じる」「「100人で行く」など、組体操や修学旅行などのキャッチフレーズにも使われ、「誰が一人かけても100人にはならない」「100人一人一人が大切な存在だ」ということ常々聞かされ、子ども達も意識していたようです。
音楽発表会の演目は、
1、学年全員で歌う「野に咲く花のように」
2、学年全員でのリコーダー合奏「ひまわりの約束」
3、1組の合奏「OLA!!」
4、2組の合奏「前前前世」
5、3組の合奏「キセキ」
6、学年全員での合唱「手のひらをかざして」
あっという間の40分間。
一生懸命練習してきたことが伝わる子ども達の合唱や合奏に感動するのはもちろんのこと、奇跡のように100人が揃って奏でるハーモニーに胸が熱くなり、その中の一人である息子の成長を誇らしく思いました。
この日の発表会のために、子ども達は手作りの招待状を作ります。
息子はインフルエンザで学校を休んでいたため、授業中に招待状を作ることが出来ませんでした。
今週、登校するようになってから、休み時間に少しずつ作ってくれたようです。
前日、やっと完成したのに持って帰ってくるのを忘れてしまい、泣いて悔しがって、学校まで取りに行ってくれました。
本当にありがとう。
6年生みんなの思いがたくさん詰まった音楽発表会でした。
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