宇和島市の道の駅・きさいや広場の屋外ステージ側で
毎日一人の画家が、テーブル上で色鉛筆で絵を描いておられます。
この方は沖縄から北海道まで、徒歩で旅をし、故郷の
奄美大島の風景を思い起こしながら絵にしておられます。
とても心の純粋さを感じる絵です。
この画家は、あらゆる面の知識が深く、かつ人に腹を
立ててはならず、温和な話し方が大切であることを
説明される人格者です。
この方の生活は質素そのものです。幸いにも全国どこに行っても
食べ物の恵みを受け、食べることに困ることはないそうです。
魚を食べたいときは魚を釣って料理したべているそうです。
そのため、鍋釜を持参し、釣竿を持っての旅をされています。
宿泊はビニールシート1枚で、いつも野宿とのことです。
幸いにも道の駅の屋外ステージ側は屋根があり、雨はしのげるので
助かるとのことです。
天候の様子をみてから内子に旅立つそうです。
今日は徒歩で全国を旅している孤高の画家と庭のユーパトリウムの花を紹介致します。
1.全国を徒歩で旅する孤高の画家(もくもくと絵を描かれている姿)
私が購入した作品
2.庭に元気に咲き続けるユーパトリウムの花