近くのミカン畑にセイタカアワダチソウの花が
満開に咲いています。この草花は繁殖力が強く、
放置していると除草が大変になります。
草丈は２ｍを超えますので、遠くからも
目立ちます。
花期は１０月～１１月です。
用途は草木染の染料になりますが、花粉が喘息の原因になったり、家畜が大量に食べると死ぬこともあると言われていますので、注意が肝心です。
今日はセイタカアワダチソウの花と紫カタバミの花を紹介致します。
１．セイタカアワダチソウの花
２．お隣の庭に咲いている紫カタバミの花
聖書には、高齢のサムエルに神エホバが、イスラエルの長老の皆が言うことを聞き入れ、イスラエル人に統治する王には、民のイスラエル人に何を要求する権利があるのか、彼らに伝えなさい、と指示されたことが記されていました。さて、高齢のサムエルはどのように対応するでしょうか。次のように記されています。
「それでサムエルは、王を求める民（イスラエル人）にエホバの言葉を全て伝えた。こう言った。「（統治する）王には、民に次のことを要求する権利があります。王は皆さんの息子を集めて兵車に乗せ、騎手にします。ある人たちは、兵車の前を走ることになります。王は、千人の長や五十人長を任命します。耕作や刈り入れ、武器や兵車の製造をさせられる人もいます。王は、皆さんの娘を集めて、香油を調合させたり、料理をさせたりパンを焼かせたりします。皆さんの畑やブドウ園やオリーブ畑の最良の部分を取って家来たちに与えます。穀物畑やブドウ園の収穫の１０分の１を取って廷臣や家来たちに与えます。皆さんから男女の召使いや最良の牛やロバを取って働かせます。皆さんは羊の１０分の１を取ります。皆さんは王の召使いになります。皆さんが自分のために選んだ王のことで泣き叫ぶ日が来ます。それでも、エホバは答えてくださいません」。」（サムエル記第一８：１０～１８）。
上の聖句に記されている通り、サムエルはイスラエル人に統治する王にはどのような権利があるか、神エホバの言葉を全て伝えています。その中には生産物の１０分の１を納めなければならない義務があることも含まれていました。
さて、サムエルの伝えた言葉にイスラエル人はどのように反応するでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
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目立ちたる 背高泡立草 強きこと 今日の一句
庭の「デユランタの花にスカシバ」
