愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:アッシリアのラブシャケの嘲弄にヒゼキヤ王の代理人はどのように反応したか?

2019-10-24 22:02:17 | 神の言葉・聖書

 アッシリアのラブシャケの巧みな嘲弄が続きました(イザヤ36:7~10)。

 ヒゼキヤ王の代理人たちは、アッシリアのラブシャケの嘲弄する声の届く都の城壁の上にいる人々が彼の主張からどんな影響を受けるだろう、と気をもみます。そこで、それらユダヤ人の役人は、次のように頼みました。

 「エリヤキムとシェブナとヨアハは、ラブシャケに言った。「アラム語で話してください。私たちは理解できますから。城壁の上の人たちに聞こえる所では、ユダヤ人の言葉で話さないでください」(イザヤ36:11)。

 しかし、ラブシャケは、シリア語で話すつもりなどはありません。ユダヤ人の間に疑いと恐れの種をまいて降伏させ、戦わずしてエルサレムを征服したいと考えているのです。ラブシャケは次のように言いました。

 「ラブシャケは言った。「わが主人は、これらのことをおまえの主人やおまえだけに話すよう私を遣わしたというのか。城壁の上に座っている者たちにも話すためではないか。彼らもおまえたちと共に自分の便を食べ、尿を飲むようになるのだ」(イザヤ36:12)。

 それで、ラブシャケは再び「ユダヤ人の言葉」で語り、エルサレムの住民に向かって、次のように警告しました。「ヒゼキヤにだまされるな。彼(ヒゼキヤ)にはおまえたちを救い出すことはできない(イザヤ36:14)。そして。聴いているいるユダヤ人の心を動かそうとして、ユダヤ人がアッシリアの支配下に入ればどんな生活ができるかを言葉巧みに次のように告げました。

 「ヒゼキヤ言うことに耳を貸してはならない。アッシリアの王はこう言う。「平和に応じ、降伏せよ。そうすれば、それぞれ自分のぶどうの木やイチジクの木の実を食べ、自分の水のための水を飲めるようになる。やがて私が、おまえたちの土地のような土地へと連れて行ってやる。そこには、穀物と新しいぶどう酒、パンとブドウ園がふんだんにある」(イザヤ36:16,17)。ラブシャケは、ユダヤ人に魅力的な言葉を巧みに語り、士気をくじこうとしています。

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     秋の雨 客足の減る 道の駅 今日の一句

                     道の駅の切り花の「ダリア」

 

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フランスからの大型客船と紅白のサンパラソル

2019-10-23 23:50:42 | 四季折々の花々

 市役所から23日にはフランスの大型客船が寄港すると

報せを受けていましたので宇和島港に行きました。

観光客は既に下船し、観光バスで観光に出かけていましたが、

フランスとウクライナからの女性観光客と次のバスを待っておられ

話しができました。

                   フランスからの大型客船(約1万トン)

                     - 昨年建造とのこと -

            観光客をイベントで歓迎のボランティアの人たち

        - イベントを終え、着替えておられましたが

          お願いしましたら、イベントの服装をしてポーズを

                      とってくださいました -

    

            観光客の左がフランス人、右がウクライナ人

               近くの美容室の庭の「紅白のサンパラソル」

                

 

 

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聖書のイザヤ書:アッシリアのラブシャケの嘲弄は続く!

2019-10-23 23:15:14 | 神の言葉・聖書

 アッシリアのラブシャケのヒゼキヤ王への嘲弄続きます。

 ラブシャケは、神エホバはご自分の民に立腹しているので、その民のためには戦うことはないだろうと主張し、このように言います。

 「おまえたちは私に、「私たちが頼っているのは、私たちが頼っているのは、私たちの神エホバだ」と言うだろう。だが、ひぜきやはその神の高い場所と祭壇を次々と取り除いてしまったではないか。そしてユダとエルサレムに、「この祭壇の前でひれ伏すべきだ」と言っている」」(イザヤ36:7)。

 もちろん実際には、ユダヤ人その地の高き所と祭壇(偶像崇拝の場所)を取り壊すことによって、神エホバを退けるどころか、神エホバのもとに帰っています。

 ラブシャケは言葉を続け、ユダヤ人は軍備の点で絶望的なまでに劣っているとうことを指摘し、次のように尊大な挑戦を投げつけました。

 「わが主人であるアッシリアの王と賭けをしたらいい。おまえが十分な乗り手を用意できたら、2、000頭の馬を与えてやろう(イザヤ36:8)。

 しかし、真に重要なのは鍛え上げたユダの騎兵の数でしょうか。いいえ、ユダの救いは、軍事力の優位に依存していません。格言21章31節が、「馬は戦いの日のために備えられるが、救うのはエホバであると、記している通りです。しかし、ラブシャケは、神エホバの祝福はユダヤ人の上にではなくアッシリア人の上にある、と偽りを語ります。そうでなければ、アッシリア人がユダの領土にここまで侵入でるはずがない、と言うわけです。イザヤは次のように記しています。

 兵車と騎手のためにエジプトに頼るおまえには、わが主人の家来の中で最も目立たない総督の1人さえも追い出せないだろう。私がエホバからの許可なしにこの土地を滅ぼそうとして上ってきたと思うか。エホバが私に、「この土地(ユダの土地)に攻め上って滅ぼせ」と言ったのだ」(イザヤ36:9,10)。

 ラブシャケは、実に巧みに欺きの言葉を語ります。引き続きイザヤの言葉を次回にお伝え致します。

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     外国船 寄港に歓迎 秋の午後 今日の一句 

                    近くの美容院の庭の「秋のバラ」

 

 

 

 

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道辺のコスモスと青紫のディユランタ

2019-10-22 23:39:04 | 四季折々の花々

 日本の秋を代表するコスモスが近くの道辺で咲いています。

満開のコスモスが秋風に静かに揺れる様は実に美しいです。

花期は6月~10月です。

用途は切り花、鉢植え、花壇です。

殖やし方は種子まきです。

花言葉は「美麗」と紹介されています。

 今日は道辺のコスモスと青紫のディユランタを紹介致します。

                  近くの道辺に咲いている「コスモス」

                     庭に次々と咲く「ディユランタ」

 

 

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聖書のイザヤ書:アッシリアのラブシャケはヒゼキヤ王を嘲弄する!

2019-10-22 23:11:22 | 神の言葉・聖書

 ヒゼキヤ王の治世の第14年に、アッシリアの王セナケリブが攻め込み占領しました(イザヤ36:1)。

 アッシリアの王セナケリブは、ラブシャケ(個人の名前ではなく、軍人の称号)と他の二人の高位者をエルサレムに派遣し、その都の降伏を迫りました(列王第二18:17)。その3人は、都の城壁の外でヒゼキヤ王の代理人3人に会います。ヒゼキヤ王の家の者たちの監督エリヤキム、書記官シェブナ、アサフの子である書記官ヨアハです。イザヤは次のように記しています。

 「アッシリアの王はラキシュから、ラブシャケを大軍と共にエルサレムのヒゼキヤ王の所に送った。彼らは、洗濯人の野原に至る街道沿いにある、上の池の水道の傍に陣取った。すると、家の人たちのまとめ役でヒルキヤの子であるエリヤキム、秘書官シエブナ、アサフの子である記録管ヨアハが、ラブシャケの所に出て行った」(イザヤ36:2,3)。

 ラブシャケのねらいは単純です。エルサレムの住民を説得し、戦わずして降伏させたいのです。それでヘブライ語で話し、まず大声で次のように言いました。

 するとラブシャケがこう言った。「ヒゼキヤに言ってもらいたい「アッシリアの王、大王はこう言っている「おまえはどうしてそこまで強気なのか。おまえは「私に戦略と戦力がある」と言うが、それは口先だけだ。いったい誰に頼って、私に背くのか」(イザヤ36:4,5)。

 そしてラブシャケは、恐れおののくユダヤ人を嘲弄し、おまえたちは全く孤立無援なんだと言います。ユダヤ人は援軍を求めてだれに頼るというのでしょうか。かの「エジプトというあの折れかかったアシ」でしょうか(イザヤ36:6)。

 この時点で、エジプトは折れかかった葦よく似ています。実際、そのかっての世界強国は一時的にエチオピアに征服されており、この時のエジプトのファラオ、ティルハカ王は、エジプト人ではなくエチオピア人です。そしてティルハカは、この後まもなくアッシリアに撃ち破られます(列王第二19:8,9)。エジプトは自らを救うことができないのですから、ユダの助けにはならないでしょう。

 さらに、ラブシャケは何を言うのでしょうか。続くイザヤの記録を次回に紹介致します。

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     秋の夜は 饗宴の儀 ニュース見る 今日の一句

                     一斉に散り始めた「金木犀」

                 - 地面一面に金木犀の花が積もっている -

 

 

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