城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

バラとクリスマスローズのミニ花壇・バラ剪定開始 24.1.19

2024-01-19 19:16:41 | バラ、クレマチス等
 庭の一角でヒメリュウキンカが咲き出した。花が少ない時だからその黄色がひときわ目立つ。

 暑い時期は葉をすっかり落とすが、地下茎が力強く伸びている

 いよいよバラの剪定をする時期となった。今年は暑さが長く続き、さらに暖冬のため、どのバラも枝を大きく伸ばしている。背の高いものは、2mを超え、3mにも達している。

 古い方の花壇 これから少しづつ剪定していく 細い枝は既に取り除いたので、混み合ったところを間引きする
 昨年出たシュート(新しい枝)を中心にして、古い枝(花が少ない)の一部(又は全部)を取り除く
どれくらいの高さまで切るかは、一概にいうのは難しいが、二分の一か三分の一くらいまでということになる


 新しい方の花壇 ここも上と同様


 鉢植えのバラのうち、ガートルード・ジェキル(イングリッシュ)とエスカペド(フロリパンダ)を新しく作ったミニ花壇に移す

 二つのバラの剪定

 鉢から株を抜く バラの根の先端部分を少し切る

 植付ける 水をやれば作業終了


 昨年作ったミニ花壇

 もし、地植えできる場所があるならば、断然地植えをお薦めする。株は大きくなり、花が沢山咲く。また、ほとんど水やりに注意する必要がなくなる。ただし、露天となるため、黒点病にかかる怖れは強くなる。

 庭ではクリスマスローズのつぼみが株基にたくさん出てきているが、花が咲いた株はまだない。
 鉢植えのクリスマスローズの種(意図的に集めたものや自然に地面に落ちたものが育った)を庭の一角にばらまき、数年後3箇所でそれが立派に育った。それを掘り返し、一箇所に集めた。

 色は黄色と深い紫であるはず 手前側に庭で黄色、紫以外の株があれば植えたい

 ここにも種をまいた そのため色が違う株がある ここにはクレマチス2株、バラ2株と混植されている
 柵を越えて、小クチナシの方にも侵入している
 ひよっとすると、違う株同士で新たな色の株が出てきている可能性もある(自然が園芸家?)

 この剪定が済むと、硫黄石灰剤の散布と施肥(2月上旬元肥)を行う



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