まずは、なぜ姥ヶ岳(1453.6m、福井県大野市)に行きたいと思ったかを話す。おじさんは、福井県の山については、ほとんど知らない(もちろん、岐阜県との境界にある山についてはほとんど登ってきた。県境から離れたところにある山という意味。)。まずは、岐阜県の山からということだったからである。姥ヶ岳については、去年かつての月一の代表のKさんがサンカヨウの群生地があり、その花は雨に濡れると透明となることを聞いたことから、俄然行ってみたいと思うようになった。
雨に濡れると透明になる モンベル最新号で透明となった花の群生地が表紙になった ネットから借用
その姥ヶ岳は能郷白山のすぐ北西にある。誰かが言った「温見峠から三角点「刈安」(1301.72m)からヤブを漕いでいけばすぐである」。しかし刈安ですらヤブのため4時間を要したくらいだから、常人には雪でもない限りとても無理である。このため、温見峠から左に大きく回り込み、平家伝説の平家平からジグザグの林道を進み、登山道に達する必要がある。姥ヶ岳に登ることは、初心者でもできるのだが、岐阜県側からだと157号線ちまたでは「酷道」と呼ばれている道で温見峠に達し、福井県側もしばらく狭い道と通り、やっとのことで登山口に達することができる。その157号線は、5月31日15時にやっと開通となったばかりだった。(おじさんの山とものMさんは、5月24日に東海北陸道、158号線を経由して、3時間を要して登山口に達したと聞いていた。)
今日の参加者は4名、運転をお願いしたのは、いつものEさん。6時に揖斐を出発し、7時頃能郷部落の先のゲートを通ると、すぐに軽トラックがやってきた。軽トラのおじさんがすぐに何事もないかのようにバックしてくれた。幸いなことに以後対向車で出会うことはなかった。運転する人ばかりでなく、同乗者も緊張のしっぱなしで登山口に着いたときは既に結構疲れてしまった。この疲れは登るにつれ周りの景色そして間に合ったサンカヨウによって心地よい疲れとなっていった。
ここからは写真により紹介する。今回花の撮影にはいつもスマホの他マクロレンズ50mmを装着したフルサイズカメラを使った。一部順不同なところがある。
登山口周辺の案内図 「平家平」という名前の全国に見ることができる 揖斐川町の旧春日村も平家伝説が存在する
登山口を出発 8時11分
すぐに林道を横切る 8時13分
最初に見たサンカヨウ 既に花はない 8時34分
サンカヨウ群生地にも花を付けた株は見えない
やっと先の方で見つけた花
まむし草1 8時20分
まむし草2 8時34分
ラショウモンカズラ 8時29分
チゴユリ 8時42分
ブナ林 9時3分 露出補正したので薄暗い
マイヅルソウと思ったが、コメントの指摘どおり間違いでした 花の名前不明 10時17分
ユキザサと判明6月5日6時(手前の葉はユキザサの葉ではなく、その上の葉がユキザサの葉)
ミヤマシキミ? 木の花の名前は難しい 10時12分
カタクリ ヤブの中にぱらぱら咲いている 10時26分
姥ヶ岳山頂 10時40分
山頂から見る荒島岳 10時40分
能郷白山 山頂の先に能郷白山等岐阜の山々の展望場所が作られていた 感謝!!
カシワバアジサイ? 11時24分
下山途中、大栃の木を見に林道を歩いていた。道ばたにサンカヨウの小群落があるのを発見し、沢山の写真を撮影
サンカヨウ花2 12時31分
サンカヨウ花3
ネコノメソウ
大栃の木 12時54分
二リンソウ
二リンソウ2
二リンソウ3
ウワズミザクラ 13時4分
登山後、温見峠を越えて大河原から猫峠、越波、上大須経由で帰った。Eさんによると7kmほど大回りになるが、なんと言っても道幅が広く、危険箇所もない。久しぶりの登山後の温泉、根尾川谷汲温泉に入浴後解散となった。
コースタイム 登山口8時10分→山頂10時40分~11時17分→大栃の木12時54分→登山口13時20分
(写真撮影のため時間を要する)
雨に濡れると透明になる モンベル最新号で透明となった花の群生地が表紙になった ネットから借用
その姥ヶ岳は能郷白山のすぐ北西にある。誰かが言った「温見峠から三角点「刈安」(1301.72m)からヤブを漕いでいけばすぐである」。しかし刈安ですらヤブのため4時間を要したくらいだから、常人には雪でもない限りとても無理である。このため、温見峠から左に大きく回り込み、平家伝説の平家平からジグザグの林道を進み、登山道に達する必要がある。姥ヶ岳に登ることは、初心者でもできるのだが、岐阜県側からだと157号線ちまたでは「酷道」と呼ばれている道で温見峠に達し、福井県側もしばらく狭い道と通り、やっとのことで登山口に達することができる。その157号線は、5月31日15時にやっと開通となったばかりだった。(おじさんの山とものMさんは、5月24日に東海北陸道、158号線を経由して、3時間を要して登山口に達したと聞いていた。)
今日の参加者は4名、運転をお願いしたのは、いつものEさん。6時に揖斐を出発し、7時頃能郷部落の先のゲートを通ると、すぐに軽トラックがやってきた。軽トラのおじさんがすぐに何事もないかのようにバックしてくれた。幸いなことに以後対向車で出会うことはなかった。運転する人ばかりでなく、同乗者も緊張のしっぱなしで登山口に着いたときは既に結構疲れてしまった。この疲れは登るにつれ周りの景色そして間に合ったサンカヨウによって心地よい疲れとなっていった。
ここからは写真により紹介する。今回花の撮影にはいつもスマホの他マクロレンズ50mmを装着したフルサイズカメラを使った。一部順不同なところがある。
登山口周辺の案内図 「平家平」という名前の全国に見ることができる 揖斐川町の旧春日村も平家伝説が存在する
登山口を出発 8時11分
すぐに林道を横切る 8時13分
最初に見たサンカヨウ 既に花はない 8時34分
サンカヨウ群生地にも花を付けた株は見えない
やっと先の方で見つけた花
まむし草1 8時20分
まむし草2 8時34分
ラショウモンカズラ 8時29分
チゴユリ 8時42分
ブナ林 9時3分 露出補正したので薄暗い
マイヅルソウと思ったが、コメントの指摘どおり間違いでした 花の名前不明 10時17分
ユキザサと判明6月5日6時(手前の葉はユキザサの葉ではなく、その上の葉がユキザサの葉)
ミヤマシキミ? 木の花の名前は難しい 10時12分
カタクリ ヤブの中にぱらぱら咲いている 10時26分
姥ヶ岳山頂 10時40分
山頂から見る荒島岳 10時40分
能郷白山 山頂の先に能郷白山等岐阜の山々の展望場所が作られていた 感謝!!
カシワバアジサイ? 11時24分
下山途中、大栃の木を見に林道を歩いていた。道ばたにサンカヨウの小群落があるのを発見し、沢山の写真を撮影
サンカヨウ花2 12時31分
サンカヨウ花3
ネコノメソウ
大栃の木 12時54分
二リンソウ
二リンソウ2
二リンソウ3
ウワズミザクラ 13時4分
登山後、温見峠を越えて大河原から猫峠、越波、上大須経由で帰った。Eさんによると7kmほど大回りになるが、なんと言っても道幅が広く、危険箇所もない。久しぶりの登山後の温泉、根尾川谷汲温泉に入浴後解散となった。
コースタイム 登山口8時10分→山頂10時40分~11時17分→大栃の木12時54分→登山口13時20分
(写真撮影のため時間を要する)
葉っぱが全然違いますね
ユキザサとも葉が違います。