城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

城ヶ峰を登る会11月例会・倉見山 24.11.9

2024-11-09 19:10:55 | 山登り
 今日は城ヶ峰を登る会の11月例会で旧根尾村(本巣市根尾)の倉見山(926.7m)に登ってきた。

 参加者は13名と飛び入りの1名(集合場所の織部の郷から参加した大野町の方でかつて徳山のクマイガイソウの現場で会った)を加えて14名と結構な人数となった。

 登山口はうすずみ温泉のすぐそばにある。その温泉は昨年から休業中(業務を委託する事業者が見つからないのが休業の理由だとか!
  ※登山には関係のない話し 藤橋温泉・藤橋城とうすずみ温泉
   両者とも活性化のために莫大な公費を投じて作られた施設であるが、両者には明暗がある
   藤橋温泉は冠山トンネルあるいは八草トンネルを通じて福井県と滋賀県からの来客があり、業務を委託する業者もある
   一方でうすずみ温泉は温見峠を通じて福井県とつながっているもののその道は酷道であり、普通の人は来たいとは思わない(酷道と知らずに福井側から来る人はたまにいる)
   だから後者の業務を委託する業者は大赤字を覚悟(本巣市からの助成)をする必要があり、応札する企業はないのが当然である
   (なお,上記はおじさんの独断と偏見である)

 駐車場にたくさんの人がいた。何をする人たちであるのか?その答えは給水施設(登山口)を進むとそのヒントがあった。木製の棒が立っており、そこには小さな旗が付けてある。最初おじさんは団体登山のためのものかなと考えたが、少し上るとその旗はなくなった。その答えは飛び込みの人から聞いた。いわく地籍調査、境界確定のための人たちであり、そのためのしるしなのだと。

 やっと登山の話となる。今日のルートはほとんどが尾根上につけられており、山頂までずっと登りが続く。特に最初は急登であり、次第に傾斜は緩やかとなる。ただし、道はかなり荒れており、倒木、不明瞭な道が目立つ。ここも時間が経つにつれ、登山道は不明瞭となることは間違いないようだ。

 以下は写真で紹介する。

 道の駅の駐車場 8:32 ここに地籍調査の人たちが大勢いた

 8:52 右に行くと沢に下りる かつてのルートだ

 9:32 休憩

 10:05 少しづつ紅葉した木が見られるようになる

 10:34 キノコ グーグルで調べてもわからない
 この辺から道は不明瞭となるが、赤布があるので助かる(葉が茂っていると迷うかも)

 10:35 少し紅葉 残念ながら最近の温暖化によりきれいな紅葉はますます見られなくなってきた

 10:36 紅葉

 10:45 倉見山山頂 
 飛び込みの人の話 すぐ隣にある岩岳を望むあたりの紅葉はかつて素晴らしかったと。


 紅葉と落ち葉の中の食事風景


 下りにおじさんのすぐ後にいたKさんが見つけたナラタケ これは食べられるようだ

 12:47 給水施設の登山口まで下りてきた

 12:51 休業中のうすずみ温泉と雷倉

 コースタイム 駐車場8:34→倉見山山頂10:45~11:30→駐車場12:58

 

 

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