城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

今やトレラン大流行・池田山の例 24.3.16

2024-03-16 19:18:12 | 山登り
 今日は午前中は池田山(アンテナ地点まで、標高825m)に登り、午後は家内を誘い山野草の観察をしてきた。今日はそのうち午前中の池田山についてだけ書く。このブログでも何回か書いているので、読んでもらえないかもと思いはするものの、その時考えることは違うので読んで欲しい。

 アンテナ地点まで会った登山者はトレランの若者?(見たところ30台が多い)ばかり。途中で降りてくるトレランに出会い、再び登ってくるトレランに再度出会う。二回も会っているので人数がわかりにくいが、おそらく6人程度だと思われる。2回目に登ってくる若者に聞くと、3回目は霞間ヶ渓から登り、最後に池田山の裾野の道路を走るとか。山頂まで3回登るとするならば、高度2400mを登ったことになる。その体力に驚くばかり。

 一方、普通の?登山者はおじさんがアンテナのところで休憩していると若者の登山者がかなりのスピードで登ってきた。トレランかと思ったが、靴は真新しい登山靴、背中には見たこともない少し変わったザックを背負っていた。二人目は下りの林道取付きの下で会った若者。そのあと会ったのは同年齢くらいと思われる単独の3人。最初のおばちゃんは昔登ったことはあるが、こんなに急登が続くとはと嘆きの言葉。おじさん下りの楽さでもう少しで林道に出ますよと励ます。残りの二人は道を譲ろうとすると、登りの方が道を空けて待っている。やっぱり年は正直。

 大津谷コースを紹介する(登ったことのある人はもうここまでで結構である)。このコース、最初は特に急登(ここでとばすと体力のない人は確実にバテる)、下から500m地点で少しの緩いところがあるが、すぐに2番目の中登(このような言葉はないが)があり、そして休憩場所としての適地がある。このあと緩斜面が続き、林道を出る前に3回目の急登となり、林道に出る。アンテナのところまで来ると、あとは距離があるだけでトレーニングにはならないので、一人の時は特に引き返すことが多い。


 8:08 大津谷コース登山口

 8:11 最初の急な登り(写真ではそう見えないが)

 8:27 2番目の中登

 8:37 前半の比較的急な登りが終了し、ここで一服したいところか
 おじさんは一人だとここでは休まず、中間地点(1.4km)まで行き、休む。暑いときなど休みたいと思い続けながら歩くことになる。今日のような快適な日だとその距離がどんどん伸び、アンテナまで休みなしに来てしまう。もちろん、息を整えるなどのために立ち止まる、写真を撮るための休 みは何回かある

 8:44 1km地点

 8:56 中間地点 1.4km このへんは緩斜面

 9:06 落葉樹の明るい斜面

 9:16 2km地点 林道まであと少し

 9:27 林道に出る

 9:35 アンテナと少し残った雪
 雪が残っていると帰り滑るからと用心のため持ってきた軽アイゼン、全く使うとところなし

 9:43 アンテナのあるところから山を見るが霞んでいる

 9:53 休憩中のおじさん

 11:00登山口着
 家に帰り、昼食後、谷汲に山野草の観察に出かける

 おまけ

 城台山で拾った山繭 一心寺で会った若い娘(Oさん同行)に見せても、全く興味示さないどころか見たくないといった感じ(理解不能!!)

 


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