地方銀行のアマチュア絵画展に夫の絵が入賞しました。その表彰式があるというので、鑑賞のついでに拍手要員を兼ねて表彰式ウオッチングとなりました。
皆さん緊張した面持ちで、いかにも一張羅といった装いで、おぎょうぎ良く席についていたのが印象的でした。
200人余りの出品に20人程の入賞者です。
トップのアマチュア大賞は40代の女性で、近郊のこの手の賞をいつも獲得していて。アマチュア画家仲間では名前が覚えられている方です。
地方新聞では顔写真とプロフィール、もちろん入賞の絵画が載りますので、アマチュア画家達の羨望の目が向けられます。(それ相応の賞金も!)
選者の先生の評では、「賞に入った方、はいらなかった方、に 差はなく、賞をつけるのに困りましたが、ランクがつくことによって、こんどは自分が、と腕を磨いて上を目指そうとする、その心が上達するので、皆に参加賞だけで良いと言う事ではないと思う」
本当にそう思います。
夫も来年に向けて意欲を燃やしています。
(’11ー 夏 船溜)
ごきげんよう!