かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

懐古

2011-06-30 17:06:53 | Weblog

天気予報ではまもなく梅雨も空けそうですが、昨日今日と雷雨がひどい、世の中は節電、節電と謳っているので、できるだけがまんをしていましたが、とうとうエアコンをつけてしまいました。

そうそうこんなときにでもと、アルバムの整理、レイアウト

この写真を見たら思わず .....

こういうことはもう無いのだわ、又も....


転勤で移動中、まだ荷物が着かなくて、海で遊んだ一日。
沼津の海水浴場です。
当時で芋洗い状態、今はどんなでしょう。

     

我が家のお坊ちゃま達

     

これから行くのか、帰るのか?

あら、 日付が一日後なので帰りの遊び疲れたところでしょう。

二度と来ない日に懐古的になってしまった一日、雷雨もまだ止みそうにない。先に手を進めなくては!

 

     ごきげんよう!


娑羅の木」

2011-06-20 13:24:07 | Weblog

天気予報では、一週間雨マークですが、少し止んだところを庭の様子を見に出たところ、娑羅の木が満開(というのもおかしいでしょか?)朝咲いては夕方落ちるので、表現が難しいですが、今が一番の時期でしょう。

触ってみると絹ずれのような感じがし、白い花がとっても映える樹で椿に似ているところから夏椿ともいわれるようです。

樹形がとってもきれいで、和風。洋風どちらの家でもしっくりきます。

掃き清められた京都のお寺で見た事があります。

        

        

        

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者秘衰の理をあらはす

おごれる人も   .....


これで始まる平家物語の音読が苦手で、古文、漢文の時間がなじめなかったのを思い出します。

昔昔のまた昔、先生が教壇で目を閉じてはその世界に入り込み、良い声で朗読していたのを、次は当てられそうでヒヤヒヤしながら聞いていたのに、今自分が目を閉じると、ペペンと琵琶の音まで聞こえてきそうです。

それにいま詠んでみますと、「美しい日本語!」とおもえるから不思議です。

 

    ごきげんよう!


        

        

      


梅雨の晴れ間の一時

2011-06-13 21:34:29 | Weblog

良く降りました。
今年は雨が少なくて、畑、菜園のある人は、雨乞いをする毎日でした。
「雨がないですなー!」

「ほんとにどうなっているのかなー」

「タケノコが今年はでないんですっ!」

「野菜の芽がでないー!」

「野菜がのびないですなー!」

「畑が埃まみれでどうしょうもないー!」

こんなことが挨拶になっていたところの雨、被害のあったところは気の毒ですが、待っていたうちの地域では恵みの雨といってもいいくらい、芝生は緑、野菜はぐんぐん、そのうち草もぐんぐんでしょう。

タケノコも孟宗竹は雨の無かった4月~5月が時期で頂たのは1回だけ、次に出たのはハチク、これ漢字で八竹とばっかり思っていましたが、淡竹でした。料理レシピを見てまったくの思い違いにびっくりやら。はずかしいやらです。

次にでるのが真竹、菜園を持つこの地域に住んで初めて知る事ばかり

そういえば孟宗竹は目の出るか出ないうちに掘るけれども、淡竹、真竹は、掘らない、出てきたのを折る、これもわかりました。

こういう地域に住んで、自然の恵みの恩恵を受けて三種類とも食する事ができました。

地域に森の精のような人がいて、頂いてばっかり感謝感謝

      

竹に関する記事など見ると、孟宗竹が一番美味しいとあるのですが、そんなことはありません。堀りたて、穫りたてはどれも旬です。美味しい!

これも旬    栗の花

      

    

      

雨に打たれて花のない庭に昼顔が!

とっても新鮮!

 

    ごきげんよう!



イルカの死を悼む

2011-06-10 14:15:56 | Weblog

私はイルカのおっかけ。

4日、名古屋港水族館の一番人気のイルカのサラが訓練中にプール外に落ちて体を叩き付けて死亡したことをニュースでを知りました。

2年前、親族の結婚式で大阪に行き、翌日一人新幹線で名古屋へ。

後方宙返り。そして尾っぽでボールをたたくのです。すごい歓声!はいうまでもない。
写真も撮りたい、自分の目でも確かめたいと真剣に眺めていたのを思い出します。

まだ目に焼き付いています。素晴らしいジャンプでした。
このジャンプをみると落ち込みがちな気持ちのときでも勇気がわいてくるのが不思議です。
あの大きな巨体が宙返りですから渾身の力を振り絞っている事でしょう。

写真も大事にしています。

     

高さ6.7m ジャンプの訓練中といいますので、この訓練のときに飛び出たのでしょう。ここのプールは幾つかみた水族館の中では一番大きかったようなのに....

     

以前にも載せた写真ですが、ショーが終わって閉館の時間もせまり、蛍の光がながれていたのですが、この訓練がみたくて、ひっそりと観客席で目をこらしていました。


     

トレーナーのお兄さんと息もピッタリ、頑張っていたのに、事故死なんて悲しい!
またいつか会いに行くのを楽しみにしていたのに、残念!

しばらくは写真を見つめて天国のイルカに「良く頑張ったね!」と言いたい。

 

   ごきげんよう!

     

 

 


麦秋

2011-06-07 17:17:37 | Weblog

ハウステンボスを堪能し帰路につくときがやってきました。
鳥栖あたりの佐賀平野を通りすぎるときには、黄金色に輝く麦秋がまばゆいばかりでした。大きく膨らんだ麦の穂にこれから初夏が終わり、移ろう梅雨を感じました。。

鳥栖駅、素朴な駅でした。

     

 

<麦秋に、目を奪われて、はし休む
            車窓も食も、楽しむ旅> 
                        ーかあさんー

                   

     

最後の特急です。(九州新幹線全線開業記念限定)

    

強行軍ではありましたが、楽しかった九州旅行(全県通過)も
終わりました。

 

    ごきげんよう!



ハウステンボス  (2)

2011-06-06 20:40:37 | Weblog

ハウステンボスには何度かは訪れてはいるのですが、バラの時期は初めてです。

このポスターに魅了されて....とうとうやってきました。

      

            

            

                             ふ~たりのため、世界はあるの~♪

                                   

                                                 モーツアルト

                                   

        クイーンエリザベス

                 クイーンマザー(皇太后様、エリザベスの母君)

                                     

       プリンセスマサコ

 

                                          プリンセスミチコ

                                   

どれも気品を漂わせていました。
プリンセスダイアナ、プリンセスアイコも素敵でしたが、昨日の雨に打撃を受けていて、撮るのを控えました。


つづく

 

      ごきげんよう!


         


ハウステンボス  (1)

2011-06-04 20:13:07 | Weblog

鹿児島中央駅から久留米へ 新幹線「さくら」で九州新幹線全線開通のお祝いムードがまだ覚めやらない駅のホームではあちこちでカメラを構えた人が一杯でした。

すべるような走り、振動もほとんど感じなく、内装も高級感あふれています。 

     

     

久留米で一泊し、いよいよハウステンボスへ

ハウステンボス号

     

     

前日の久留米での大雨はあがり、快適な列車の旅です。

 

ハウステンボス号駅

     
     

     

駅を出るとまず見えてくるのはエントランスに近いハウステンボス
全日空ホテル。

つづく

 

    ごきげんよう!

     


 


薩摩料理

2011-06-03 20:29:15 | Weblog

鹿児島の郷土料理は?と思っていたところ、車内にあったJR九州の情報紙に薩摩料理を大学教授で食文化論者で知られる小泉武夫さんの写真入りエッセーで紹介されていたので、これだ!と雨の中、繁華街の天文館にやっと見つけました。その名も「熊襲亭」。

きびなごの刺身、さつま揚げ、黒豚のとんこつ(とってもジューシーでトロトロといかにもコラーゲンがいっぱいの感じ)

なんといっても一押し料理は酒ずし、すしといっても酢は使わず酒と具を発酵させた他では味わえないものです。
お店で頂いた酒ずしの由来にはこんなふうに記されています。四百年の歴史があり、島津の殿様が宴をひらき、配膳に残された山、海のごちそうを飲み残しの酒といっしょに壷に入れておいた所、翌朝発酵して芳香をただよわせていた、これが始まり、とか

お酒の発酵した甘ったるい香りとトロけるようなご飯がとってもおいしかったです。
お店のかたが「少しポッと頬が赤くなるくらいです」それほどでもなかったので、これに芋焼酎でも飲んだらおいしいかなー!ともおもったのですが、お昼でもありますし、まだまだ強行軍がつづきますので、グッとがまんです。

       

エッセーの中の熊襲亭の紹介の最後」に小さい小さい字で、
<JR券提示特典>ドリンク1杯サービス、(生ビール、酎ハイ、ソフトドリンク)見落としていました。残念!!

 

つづく

 

    ごきげんよう!



鹿児島水族館(いおワールド)

2011-06-02 16:30:44 | Weblog

海と物語をたのしむ観光特急「いぶたま」を楽しんだ後は、現実に戻ってしまい、強行軍の旅を続行です。

この日は午後から雨模様、でも計画をたてていた”いおワールド” 鹿児島水族館へ、早速始まっていたイルカのショー、ここのイルカのジャンプでは面白い事を発見! ジャンプして降下するときに他の水族館のイルカのように頭から垂直にではなく、背中や体の横からバシャッと叩き付けるように水面に、近くにいた観客はたくさんの水をかぶり大慌て、イルカの個性に見とれてシャッターチャンスを逃してしまいました。

私の水族館での楽しみ方の一つに観客がいなくなってからのイルカの特訓を独り占めすること、今回もちゃっかり観賞しました。

ショープールが館内でしたので、少し迫力が足りないように思えました。

またまたここに幸あれ、館内のスポットでウエイデイングの二人がカメラマンの注文にポーズをとっていました。
「今の時代はこんなのも有りなんだわ!」とこちらも見とれてしまいました。お魚達もビックリ!でしょうね。

   いおワールド、鹿児島水族館

      

                  

                  

   悪天候のため、わずかに見える桜島

      

   桜島への道、これから船出です。

      

 

   つづく

 

    ごきげんよう!