かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

まもなく梅雨に入りそうです。

2009-05-30 14:57:56 | Weblog

2人での田舎暮らしも10年になると、四季の移り変わりに敏感になっています。
いつもは目覚めの遅い私ですが、蒸し暑く感じ今朝は5時に目覚め、
6時には起きてしまいました。
でも今日は朝の良い空気を吸って1人の静かな時間を楽しもうと、
新聞を取りウッドデッキでお洒落に!
ところがしばらくするとひんやりとしてきました。

空気もしっとり、おもわずカーデイガンを羽織ったところでした。
それもそのはず、ウッドデッキから見渡せば紫陽花が、
隅っこにはどくだみの白十字の花が目立ちます。
前の畑では何日か前は黄金に輝いていた麦の穂が刈り取られずにくすんでいき、
もう梅雨モードです。
そうそうチューリップも掘り起こして来年まで球根を乾かせなくては、
やることはいっぱい


 「言うはやすし行なうは難し」

 ほとんどは夫の仕事、でもそんな夫のため私は休んではいません。
昼食をがんばらなくてはと、腕をふるいます。
お日様が大好きなバジルがグングンのびています。
パスタを湯でて、アジのあらでお吸い物(夫はご飯もたべます。)

鳥たちもゆく初夏を惜しむかのように、合唱です。
ホーホケキョに加わること何種類も、
トッキョキョカキョク (ほととぎす)
チョトコイチョトコーイ (こじゅけい)
ガーガーギーギー (もず)
キキッ キキッ チチッ チチッ (しじゅうから)

住民もあわてて梅雨モード

玉ねぎじゃがいもを掘り起こし夫はミニトマトの支柱を立て
「そろそろビワも収穫しなければー、ねえ~どう、そろそろ食べごろじゃない?」
作業をしながら下をむいたままで生返事の夫
カラスに食べられた

「えっー!」

袋の上からつついていたのです。無残な姿で木のもとに、

「なんてやつだ!」 

子育てのように大事に育ててきたのに
「やっぱりネットをかければよかったッ」

そういえば昨年はネットをかけていたので、収穫はお店の3パックくらいありました。
カラスを終身刑にしたい、でもカラスは反撃精神が強くて襲撃してくると聞く
人は言う、「カラスは賢い」と、賢いとはほめ言葉、カラスをほめてどうする!

来年は見せ付けてやらなければ 「人間力」を、
まだこれから実のなる木がたくさん、気をつけなければ

まだまだ納まりそうも無いけれど・・・悔しいッ

  ごきげんよう!

きゅうりも日に日に大きくなっていきます

 

駐車場は今年もぶどう棚にはやかわり。
(カラスに気をつけなければ)

芝生でたわむれ

朝1番の良い顔A:M6時(お・は・よ・う!)

 

 


釣り

2009-05-30 07:50:50 | Weblog

リタイア後趣味が高じて船と漁のできる資格がとれたと、知人からお誘いを受け
夫は朝4時出発したきりなかなか連絡もなく、この日は風も強く雨も降り
心配しているところでしたが、

でもこんなに大漁!


イサキ 45cm 1匹

アジ 大 32cm 6匹

場所は佐賀関の高島が見える位置といいますので、
これはもう立派な関物です。
お店に並んでいるのと違ってキラキラ輝いて、目がまだ光ってしばらくは眺めていたいくらいです。

アサリのときと同じように暫くは食卓に魚が並びます。

1日目はお刺身、関のものはいつも思いますが、内臓が少なくてお腹が
きれいです。
この時期は真子が入っていてこれがとっても美味しい、鶏もそうですが、
卵はコレステロールが多いのですが、こんな新鮮な物はめったに手に入ることではないので、あらと一緒にお煮付けです。

残ったお刺身は、お酒と醤油に漬け、もう一方では洋風にサラダでおしゃれに、

次は菜園のハーブと一緒にオーブンへ



新玉ねぎ(あか しろ)ローズマリー ロケット はつか大根 バジル



少し焦げてしまいましたが、味は抜群



オリーブオイルを敷きローズマリー イサキをのせ、にんにく、ミニトマト
かぼちゃ、そうそう月桂樹の葉も、お酒が進んだ夕餉でした。

     ごきげんよう!





あさりのご馳走

2009-05-26 20:10:13 | Weblog

先日の潮干狩り以来あさりが食卓に登場しています。
いろいろな美味しさを楽しんでいます。


特別に変わったメニューではありませんが、今は新たまねぎがたくさん収穫
できましたので、こちらもいつもとちがう味でとアサリ汁にたまねぎを煮込んでみました。新たまねぎは柔らかくて、かさが少なくなるので食べやすくなります。1椀に1玉いれました。アサリのだしでトロッとした玉ねぎがとっても美味!
毎日、2人で3玉くらいたべます。(血液サラサラを信じて)



酒蒸しです。
フライパンにアサリ、酒を入れ蓋をしフワッとあふれそうになり、アサリの
ふたが開いたら完成、お皿に移してから少しのバターで濃くと香りをつけ
和風にこだわり、山椒の葉をのせ(ふ~ん良い香り)熱いところを
ハフッハフッ言いながら頂くのが美味しいんです。
白ワインがよくあいました。

この後バター入りのとろりとしたスープで、もやしとホワイトシメジを
さっと煮るとスープの乳白色がにごることなく、優しいスープのようで
ポタージュのような美味しいものになりました。
春早い時期にとれとれのパセリを冷凍していたのでトッピング!

まだまだ残っています。
そんなにアサリも長く生きてはくれません。
蒸して身をとり、スープと一緒に雑炊!

2人の会話

「また行こう」

「もういいわ」

「美味しいけど腰が痛い!」

    ごきげんよう!




   (ウララ)気品に溢れています。


   (ロココ)花びらが豪華でドレスのよう


(ローズゴジャル)つるバラ

これから梅雨までバラが楽しめます。





潮干狩り

2009-05-24 16:14:12 | Weblog

手に入れた地域の情報誌でみつけました。
行った所は、臼杵です。




皆何してる?

引き潮は12時30分です。

監視人からGOサインが出るまで、待たされます。

子供は、待ちきれません。時代が変わっても、子供心は変わらないものです。
水に入りたくてうずうずしていますのに、大人は金銭で物事を図るのでしょうね。
いまどきの経済状況では仕方が無いのですね。

11時いよいよキックオフです。

2時間で500円です。
入場券を買うと、みかんを入れるような赤い網をくれます。
後で知ったことですが、それ一杯でだいたい5Kgだそうで、それ以上は
だめということでした。
それで監視人が皆の下げている網をジロジロ見ていましたね。

昔のようにえび、かに、虫、なんだか知らない生き物もほとんど見られなく
それがあるのでしょう、子供の歓声がないのです。
今はマイホームパパが多く家族連れも結構いるのですが・・・

ひとりの女の子が私に近づいてきて

「おばちゃん”あさり”いる」
黒い帽子にサングラス、マスク(インフルエンザ対策ではなく日焼け防止)
おじちゃんかおばちゃんか分からないフアッションだったのですが、見破られました。


「いるよ」

「ほんと!」

わたしの手元をどんどん掘っていくのです。
なによ、この子(自分で探してよ!)
(もっと海とあそばなくっちゃ!)

時間は来るし、あまりアサリがいなくてみんな焦っています。
ピーー監視員の笛がなりました。

それぞれ網を見つめあいます。



夫と2人でやく4Kgです。



はじめはボンゴレ


このところのお天気続きの中、久しぶりの雨でグンとのびたバジルの出番です。
雨でリフレッシュしたバラの香りが美味しさを増してくれます。

これはランチです。
デイナーのメニューは?

    ごきげんよう!


 






海ノ中道  マリンワールド (2)

2009-05-13 10:44:29 | Weblog
つづきが遅くなりました。

    

    見慣れた光景ですが、やはり感動します。

    

    輪くぐり これはくじらです。250Kgあるそうです。

    くじらが芸をするのは始めてみました。

     

      とうとう我が家の一員になりました。
      
       Call me マリ~ン


    ごきげんよう!

海ノ中道海浜公園 マリンワールド

2009-05-05 20:53:11 | Weblog


福岡はどんたくで大賑わいです。

こういう日はできるだけ避けたいのですが、土、日、祝日にいくのは、
私のこだわりです。

水族館に行く目当てはイルカのショウです。
平日よりもやはり人の多い日はショウの回数が多いですし
それを見込んでいます。
なぜってせっかくいくのですから何回も見たいものです。

         
        
         このモニュメントにまず見とれてしまいました。
 
         

          この玄関をみてオーストラリアの海辺に立つオペラハウス
          の外観を思い出します。(行ったことはありませんが)
          観光ガイドなどの写真やTVの映像でよくみます・

          

          あいにくの雨でよく見えませんがイルカプールの向こう
          は博多湾です。
         
            

           お見事!! 何度みてもこのジャンプに溜息がでます。
            200kgぐらいあるそうな

            

            サメの餌付け
            
            ここで子供から質問「ダイバーはサメに食べられないの ?」
           
           「 人間を襲うような大きなサメではありません」 
           「でも腕をもぎとられないように注意を払っています。」
           「いままでに怪我をしたりしたことはありません」
           
           「水槽に一緒に泳いでいる小さな魚は食べないの?」
           「おなかがすかないように気を使っています。」
            イヌやネコとちがってお腹いっぱいになればダイバー
            が口に持っていっても食べようとしません」
            
            

            イワシの群れ

          「 イワシはどうして群れをつくって泳ぐのですか?」 
          「目がいっぱいあって逃げるとき一緒に行動できる」

           

          2つの目のようなものは鼻、その下の丸は口で
          大きく開けて餌を待っています。
          両頬のようにみえる小さな幾つかの穴はエラです。

          水槽のガラスに近く観客のほうに、お腹を向けています。
         
         「ダイバーが観客から餌を食べるところがよく見える
         ように、こういう姿勢で餌付けをしているうちに、エイも
         こうやると餌をもらえるとなってきたようです。」

         つづく

 ごきげんよう!

          
      


初夏の家庭菜園

2009-05-03 15:16:24 | Weblog
緑の野菜が豊作です。

とくにエンドウ類
グリンピース、スナックエンドウ、きぬさや等々
夫の自慢の家庭菜園、毎日出番です。

連休にお出かけの予定はないのですが、
結構やることは一杯です。


なんだか潮干狩りに行きたくなりました。
あさり汁など食卓に並んだらほんとに初夏!

ごきげんよう!