かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

雪景色

2012-01-26 15:36:52 | Weblog

全国で寒さが続いているようですが、ここ南国九州でも雪です。

昨日夕方に降った雪が美しい朝を迎えました。
北海道に住んでいたので少々の雪には驚かないのですが、スイミングでは、雪の話で盛り上がる(今日は出て来れないかもしれない、雪でお休みかもしれない、車の上が真っ白、)など等
我が家の周りで雪景色を拾ってみました。


 

 

     開き始めた椿も少し早すぎたかな?


チューリップの芽も首をすくめています。


霜柱、ザクザクと踏みしめながら菜園の様子見


でも陽あたりの良い柿の木の下では落ち葉の中からふきのとうが春らしい雰囲気を醸しだしてくれます。

屋根の庇に作られた蜂の巣をやっと取る事ができました。

夏に刺されたのですが、怖くてそのままにしていましたが、この寒さでは蜂も見当たりませんのでチャンス! やっと安心です。

 

    ごきげんよう!

 


どんど焼き

2012-01-14 22:03:27 | 祭り

今日はどんど焼き、近くの公園の川の中州になったところで消防団の見守る中、ものすごい勢いで燃えています。

燃え盛る炎の中へ門松飾りを投げ、竹の先に餅をつけ焼いて食べると一年健康に過ごせる?とか、言い伝えであっても、それを念じつつその作法に気持ちを込めているとそんな気になります。

      

      
正月飾りや、我が家のように門松を建てると、このどんど焼きがないと、後の処分に困ってしまいます。ですので毎年、この時期になるとどんど焼きの情報を得るのに目と耳にアンテナをたてています。(開催するところがだんだん少なくなっていきます。)

我が家の子供達が小学生の頃は、静岡県の御殿場に住んでいました。そこでは大規模などんど焼きがあり、子供達はその時分は意味は解らなくても、新年の晴れがましさの雰囲気が終わった頃のこのどんど焼きはとても楽しみなものでした。
田んぼに竹のやぐらをたて、お正月飾りや書き初めを火の中へ(炎が高く上がると字が上手になるとか)それに年男、年女がお菓子を配り家庭から持ち寄った、赤や緑に色づけされた団子を竹にさして焼いて食べたものでした。

全国で、大体同じような事が行われていると思います。参加するのは楽しいのですが、執り行うボランテイアの方々にはご苦労様。

甘酒やお餅を頂き、お賽銭をあげて川の中にしかれた石を飛び越え
足下を気をつけながら、炎を後にしました。

       

      ごきげんよう!


ウイーンフィル ニューイヤーコンサート 美しく青きドナウ

2012-01-06 21:40:02 | Weblog

 

      

もうそろそろお正月気分もそこそこに世の中は動きだしていますが、

まだ聴いています。

これを聴かないと新年を迎えたような気がしなくて毎年聴いていますが、今年も素晴らしかった!しばらくは何度も聴くでしょう。

昔のレコード盤でしたらすり切れてるかもと思うくらい。演奏している楽団の様子も他の演奏会と何処か違ってユーモラスなところがあり、それに拍手の度に舞台上にアレンジされたお花が揺れる!のには驚きました。

本当に揺れていました。

 それにバレーがなんて素敵なのでしょう。非日常的な美しさにうっとり!

日本酒と管弦楽とバレー 不思議と合っているのですよ!?

これは私だけ?!

 

         ごきげんよう!

 


お正月

2012-01-04 21:25:57 | Weblog

明けましておめでとうございます。

 

 

 

                    

三が日はどう過ごされたでしょうか。
私の場合は暮れのお掃除から、買い物、お節の準備で疲れた反動からか、ぐうたらな三が日でした。
まずはお酒、やっぱりお正月はお酒が美味しい!夫とさしつさされつ、一年を振り返り、政治の事から東日本の震災のこと、そのうち、愚痴や反省、いつの間にかお酒も空けてしまい、「正月はやっぱり酒だなー」といいながら、ビールに手がのびる、
「もう一本いくか!」と、まで 子供が独立してから、いつも二人、それぞれ趣味のことやらボランテアなどしていて寂しさなども感じてはいないつもりですが、やはりお酒が入ると、相手は聞いているかどうかなど関係なく、それぞれの思いの丈を吟ずる。お酒がかすがい?かな?夫が仕事をリタイアしてからは家事を手伝ってくれるようになって、私も座って飲めるようになって、今が一番良い関係かな!と思っています。

以前は年末が近づくとストレスを抱えてしまい、帯状疱疹、歩行困難、メニエール、過呼吸などなど
今はぐうたらな三が日を過ごすつもりでほどほどに正月準備ですので、こういう事もなくなりました。

酔いが覚めた翌日には、着物で三社参り、護国神社、春日神社、ゆすはら神社、どこも人、人 お賽銭を投げるっていうのは神様に失礼じゃないかなと思いながらも、神様はそんなどころではない、手を広げて待っている感じ、お賽銭箱の周りには布を敷き取りこぼしのないようなっています。
ところで鈴はなんのため?神様を呼びおこすとも、それならお賽銭をはずまないとご利益も薄いのではと、おもうところです。

宅するとまたお酒を酌み交わし、一年の楽しかった事。東日本の悲しかった事に涙し、日々の生活の反省、愚痴、可愛い孫をだしに、目尻をさげて語り合い、こうしてぐうたらが今年一年の生きる力なりそうです。

以前は日本舞踊を少しだけやっていることもあって着物を着る機会もあったのですが、今は着付けを忘れないようにお正月だけは着物でと、乾燥したこの時期虫干しも兼ねて、買い物やウインドウショッピング、さあどれにしようかな、少ない小物でもこれとこれが合うかなとか、楽しんでいます。

護国神社 大きな絵馬 日本一大きな熊で

   

   

護国神社の日本一大きな破魔矢        参拝客で身動きのとれない春日神社

 

       ごきげんよう!