かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

N響コンサート

2010-02-28 21:30:11 | Weblog

NHK交響楽団のコンサートに行ってきました。
いつも日曜日のN響アワーで楽しんでいましたが、念願かなって
というか、自分に勝手にプレゼントしてしまいました。
いきなりラフマニノフのピアノ協奏曲「鐘」です。
この曲は、前の日の浅田真央ちゃんのフリーの曲でしたね。
帝政ロシア時代に創られ、重厚で荘厳な曲ということでしたが、
ピアノの音が、教会の鐘でしょう。
いままではピンクのコスチュームで可愛い真央ちゃんをよく目に
していましたが、この五輪は雰囲気ががらりと変わっていましたね。
ときどき目を閉じて聴くと、真央ちゃんのスケーテイングが浮かんで、
きました。
ピアニストの迫力も見事で、鳴り止まない拍手にもう一度聴きたいと
思ったほどでした。
休憩を挟んで、チャイコフスキーでした。
曲目によって楽器構成があるのでしょうか、チエロやコントラバスの数が
多かったのも発見でした。
1,2,3階ともに完売の札がでていました、満席の観客の拍手でアンコールに
進むのに時間を有したほどでした。
因みに私は始めて3階の席をとりましたが、なかなかの眺めでした。
主婦ですもの、これから3階席でも良いので、1回でも多くホールに足を運べれば
と、思ったものでした。


     ごきげんよう!




春一番

2010-02-25 22:39:11 | Weblog

夫と散歩
毎日といっていいほどに、畑で仕事をしているおじさんと会釈を
「今日はぬくいなー」
 ぬくいは温いです。こちらの方言で暖かい
ということです。
「そうですねー」

ほんとうに生暖かい風に、冬を越してわずかに残った木の葉が
乾いた土と一緒に舞い上がり、それに紫外線もいつもとは違った
感じの一日でした。

陽だまりのようなところで、
フキノトウをみつけました。
お味噌汁に・・・

     

うぐいすの初鳴きも20日ころでした。
我が家の豊後梅も真っ盛り

     

豊後梅は花も実も大きいです。

     

まもなく花々も咲き乱れてくるでしょう。
そういえば、紫花菜もそこそこに咲き始めました。


    ごきげんよう!

メープルリーフ

2010-02-16 21:04:51 | Weblog

オリンピックの開会式でメイプルリーフの舞う様子に、以前訪れた
ナイアガラの滝のカナダ側で見た真夏のメイプルリーフの緑の風と
さわやかな木陰に疲れを癒されたのを思い出しました。

     

日本の樹木と少し違うような気がするので、記念にパチリ
プリントアウトしていまも大切にしています。

     

記念に購入したマグカップにも紅葉したメープルリーフ
秋には、開会式で乱舞していたように真っ赤になるのですね。

2匹のスケーターは アメリカからやってきました。

オリンピックから目が離せないですね。


     ごきげんよう!

     


杵築 雛(ひいな)めぐりウオーキング

2010-02-11 20:16:41 | Weblog

酢屋の坂
武家屋敷と商人の町をつなぐ坂
反対側の志保屋の坂と交差するところ
ロケにも使われる所でとっても美しい眺めです。      
      

閑静な武家屋敷
江戸時代に来てしまった!
  
      

藁こ積み
ウオーキング途中に見かけました。
よく見かけるのとは少し違った形なのでおもわずパチリ
地域によって違うのですね。

       

      
別府の竹瓦温泉が疲れを癒してくれました。

      
     ごきげんよう!


  

ウオーキングツアー (2)

2010-02-09 20:22:16 | Weblog

前回からの続きです。
明治7年創業の造り酒屋にも寄りました。
搾りたての新酒がとっても美味しい!!、おちょこ2杯もいただきました。

     


     

お酒のビンで作ったおひなさま。

2段目の3人官女に見立てたピンクのにごり酒が美味しい、と 
注文した人がいましたが、

「ネット販売で、5日で完売したのですよ」とのこと

仕込み水(深層地下天然水)も美味!

      
呉服屋さんのお雛様
      
後から気がついたのですが、放送局のインタビューでした。
知人から「ローカルニュースで見たわよ!」
変装していたのに・・・     つづく


    ごきげんよう!



春のウオーキングツアーに参加

2010-02-07 11:09:12 | Weblog

立春が過ぎ、
三寒四温には少し早いかもしれませんが、

春、ウオーキング、お雛様の一日ツアーに参加しました。
県内でもなかなか行ったことがないというところも多いものです。


<サンドイッチ型城下町杵築散策と雛(ひいな)巡り> 8Km コース

南北の高台に武家屋敷があり、それに挟まれるように谷に商家がある
ということで、日本一のサンドイッチ型武家屋敷として注目されているそうです。
江戸時代にタイムスリップしたような感覚でした。
電柱は無く、と言っても無いのではなく、高台から家々の裏から電線を
引いているので、メーン通りの谷からは見えないし、高い建物はなく
武家屋敷の建物をそのまま利用したり、改築したり、新しい物も、それふう
で、市役所までもが時代物のような建築です。

まるでヨーロッパの景観のようで、古い建物が美しいという思いが
同じでした。

皆でこころをひとつにして街を大切にしている様子が、ここかしこに
見られて、うれしい春一日でした。
江戸時代のお雛様を見て、ますます春が好きになりました。

     
昭和初期のお雛様

 
江戸時代のお雛様
時代によってお顔の違いがある事に気がつきました。

     
佐野家に伝わるお雛様
藩医で四百年、代々医家として今日に到っていて文人墨客の家系で、
当主は有名なお医者様で東京にお住まいでいらっしゃるということでした。
当時の診療所、お住まいにお雛様を飾っていました。      つづく


     ごきげんよう!

ウオーキング&ジョギング

2010-02-04 21:08:36 | Weblog
春は名のみの~♪

立春、今年一番の寒さでした 

運動不足という夫に付き合って、ウオーキング&ジョギングをしました。
私は、というと、水泳とウオーキングが交互になったり、ある日は、午前中は
水泳、午後はウオーキング、と、いったところです。

起伏のある道で、向かい風あり、追い風ありで、乾いた空気に、唇や頬や
耳が冷たくなるほどの寒さの中、人通りもなく、たまに老人施設の車が
送り届けるのでしょうか、通り過ぎて行くくらいです。

そんな中、半纏を着込んで背中をまるめた女性が出てきて
「寒いのに、あんたたちは元気だねー!」と感心されたり、

歩けば(普段は見られない光景に出会えるかも、春を探せるかも)
の、期待も、この寒さでは、田んぼや畑や林を通り抜けても、花の色も
緑もなく、稲の切り株や盛り上げられた肥料の乾いた風景だけでした。

公民館前の陽当たりのよい所に置かれたベンチで日向ぼっこの人も

田舎のこんな風景も、もうすぐ春色で楽 しませてくれるようになるでしょう。

気がつけば、約7Kmを1時間くらいで帰り着きました。

我が家ではメジロが毎日バードバスで遊んだり、私たちのおすそ分けの
みかんやりんごにやってきます。

      
ぼやけていますが、窓際にメジロ専用食卓を設置してやっと身近で撮影に成功!
窓に近づく気配ですぐに逃げてしまいます。
それに、自分より何倍も大きいひよどりにとても警戒しています。


     ごきげんよう!