のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているすれば、それのみをみつめて坂をのばってゆくであろう。
司馬遼太郎著 「坂の上の雲」
再放送もいれて何度見た事でしょう。諳んじて言えるようになりました。
秋山好古 秋山真之 兄弟、正岡子規の友情、愛、明治の人々の前のみをみつめて進む、この時代の日本人の生き方に感動しながら、観てきた3年間に渡ったドラマも終わり、
年末を迎えています。
ニューヨーク勤務が終わり東京に帰ってきた息子家族に会いに行き、向こうで生まれた2歳になる孫と一日遊び、良い年末でした。
私自身も来年は前のみをみつめてゆこうと思っています。
夫の作ってくれた門松です。
ごきげんよう!