かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

マスターズ水泳大会

2007-11-09 14:26:26 | Weblog
ストレス、運動不足の解消に、心と体の癒しに、と始めた水泳でしたが、
良いコーチと仲間に励まされて、マスターズに出てしまいました。
大会なので、いつものプールサイドとはちがって、ルールやマナーも
必要なのですが、そこはちょっと失礼したことがあったかも、

ギャラリースタンドからガラス越しに、見ていた夫のほうが、ドキドキ!
でしょう。
なにがなんだかわからないうちに、進んでいきます。
そのうち、初めての緊張感も薄らいできて、コーチと仲間のリレーの
応援に一生懸命です。
そんな中、自分の出番です。出番といっても、もっともっと先なのですが、
早めに、水着に着替え、スッタフの指示どうりに動くのですが、これもぎくしゃく
スタッフは、なかなか指示どうりにスムーズに動いてくれない、選手?に
汗だくです。

いよいよプールサイドへ、笛がなってスタート台へ、
何度か、飛び込みも練習しましたが、一段高い飛び込み台からは、
躊躇してしまい、プールのふちからの飛び込みです。
スタート台に立ったら意外と落ち着いて飛び込みましたが、
あまり遠くまでいけませんでした。
顔を上げたとき、隣の泳者はもう体半分は前へ、その隣は体3つ前へ、
その人は何年か前大会記録をだしている人でした。
私も急ぎましたが、結果は・・・・・

なんといってもこの大会の注目は、101歳の背泳ぎの男性と、
90歳の平泳ぎの女性でした。

彼のほうは、70代の数人とスタートし、彼らがゴールしたときは、
まだ悠々と前半です。普通は早い人が注目を浴びるのでしょうが
観衆の目は彼のほうにくぎずけです。

祈るような気持ちでターン(50メートルですから)を見守ったのは
私だけではありませんでした。

ターンしました!

拍手喝さいです。 涙が出ました。

アナウンスのコメントが館内を響かせ、彼は両手を上げ観衆にこたえていました。

裏返せば、70代の彼らが若々しく見えました。

もう一方で、90歳の女性は飛び込みも堂々として、泳ぎも美しく、
笑顔のきれいなのが印象にのこりました。

因みに私はクロールとバタフライに出場。

え!タイム、聞かないでください。

      * * * * *

       収穫





封筒に入れてレンジにかけると、はじいてビールのつまみにピッタリ


ローズヒップ(バラのみ)


くだいて中の種を取り、干してテイーにします。

ごきげんよう!










わがままニューヨーク旅(19)

2007-11-07 16:54:03 | Weblog
おみやげ
海外旅行はお土産選びも楽しみです。



メトロポリタン美術館ガイド本はとっても重くて、帰りの荷物の難儀の元。
でもすぐ手にとれるようにテーブルに、

チョコレートは軽くて包装の写真がとてもきれいなので、定番土産。

趣味の仲間に分けたり、ある人は、行けないからと、包装をスクラップ
しているとのこと

メープルシロップのクッキーは、日本のものと違って甘さがソフト
これは1つしか購入してないので、時々思い出しては1枚ずつ
紅茶とともに。

ピーナツ、近くのスーパーで買いました。
写真では見にいのですが、ヤンキースのロゴ入りは、すでに売り切れ、
これはメッツ、でも中身はおなじ、カリフオルニア産です。
千葉産や、評判の悪い00産よりもうんと美味しい。

小鳥のにんにくつぶし、これはとっても重かった。
くちばしの長い小鳥、これはピーラー、とっても使い勝手が良いのです。
いままでピーラーは、使いにくく、やはり包丁でしたが、これはデザインも
可愛いだけでなく、小鳥がちょうど手に収まり使いやすいです。
最近年齢と共に無精になりつつある台所仕事に重宝しています。

私のまわりにニューヨークッこが活躍しています。

見たこと、観たこと、聞いたこと、聴いたこと
たくさんあるのですが。いつまでも続きそうです。
いつまでも続けたい!のですが
 でもこの辺りで、お・わ・り・にします。

夢であった海外旅行、息子夫婦に感謝です。

ありがとう!!                完

ではごきげんよう。


わがままニューヨーク旅(18)

2007-11-04 21:00:18 | Weblog
NY街歩き

ニューヨークは初めての人が地図をみても、とっても分かりやすく
地下鉄、バス、タクシーと交通手段も多く自分の行きたいところに、
行きやすいです。
でも道路はいつも混雑、イエローキャブ、乗用車、バス、営業車、
その中を、パトカー、救急車、消防車が走りぬけ、最初は道路を、
横切るのを躊躇したり、特にブロードウエイでは、気をつけなければ
危ない。

私の住んでいる所のように”とうりゃんせ、とうりゃんせ”の曲に
のって、のんびり渡っているような人は特に要注意。

よく観光ガイド本にでてくる、「交通手段はタクシーが便利です。」
と、言うのは、観光客からすると「うそ!」です。
そりゃー ニューヨーカーたちにとっては、拾いやすい、早い、どこでもいく
料金が安い、(地下鉄、バスはもっと安い)などなどでしょう。

どこででも拾えるようであっても、ブロードウエイではどこでは停まってくれるか
分からないし、ドライバーとの英語でのコミュニケーションが難しい
それは、いろいろな国の人の、いろいろな英語です。
車内は、お国のBGMでにぎやかなものが多いですし。


私のように、相手の言葉のなかから知っている単語をつなぎあわせて、
なんとか理解しようなんて、タクシーに乗るなんてとんでもない。

英語が達者でないと、トラブルがおきるでしょう。

日本とちがってチップの世界です。一応相場はあるでしょうが、貰うほうはそれは
多いほうが良いに、決まっているでしょう。
小さいお金の持ち合わせが無く大きいお金をだすと、そのままチップ
と思われて戻ってきません。おつりはないのです。そこで交渉できるだけの
会話力が必要になてきます。


息子の妻も私たちを空港まで、迎えに来てくれたりで、一緒に何度か、
タクシーに乗ったのですが、普段は物静かできれいな英語ですが、
ドライバーとは必ず、特に降りるときはきちんと主張して、料金を払って
いました。
彼女も大変な努力をしたことでしょう。

それにくらべると、地下鉄は言葉が通じなくても乗れるのです。
案内表示はそんなに難しい言葉は使っていませんし、日本でも、
テレビやラジオでも英語が流れてきます。それくらいでも、案内は、
どうにか理解できるでしょう。

それとこんなことを聞かれます。
ニューヨークって一人で歩くと怖いんじゃない?
地下鉄って危険なんでしょう?
(じっさい観光ガイドブックにはそのようにありますね)
とんでもありません。

ブルックリンブリッジ       リトルイタリー

午後11時や12時を過ぎれば、私の田舎の駅でも、気をつけなければ
いけません。どこでも深夜に出歩くことは、さけたほうが良いに
きまっています。
ニューヨークでは、この時間帯になると、鉄道警察官でしょうか、
銃をもって、構内をを警備しているので、私たちは、守られているという
安心感もありました。
昼間は地下も地上も人でいっぱいです。

映像や雑誌、新聞 、いまはいろんな場面、手段で外国の情報が入って
きているのに、ニューヨークでさえ、こんなだったら、私たちは他の外国を
もっともっと、違う方向でとらえているでしょうね。
観光ガイドを鵜呑みにするのではなく、いろいろ勉強をしなければと
思うこのごろです。

ではごきげんよう!




わがままニューヨーク旅(17)

2007-11-03 21:30:25 | Weblog
NY散策
息子夫婦が仕事中のウイークデイは地下鉄、バス、自分の足で出かけ、
いろいろな事を、見、観、聞き、聴き、体験し 失敗もしました。
ニューヨークの街中には日本人の観光客が私たちも含めて老いも若きも
います。
私たちが見慣れているせいか、日本人とわかるのです。
それにフアッション、日本人は年齢に関係なく、ダークな色のフアッション
です。日本国内でも同じです。色って何色あるのでしょう、


あまり目立たなくて、他の人と同じって言うのが好まれているのでしょうか。
わたしの勝手な思いですが、もうすこしカラフルなフアッションにしたら、
目鼻立ちのやさしい日本人も素敵なのではと、思ったりもしています。


地下鉄に乗って、なぜか暑いなーと思いながらもその車両に席を下ろした
ままでした。アジア系と思われる子供連れが乗ってきました。
すぐに隣の車両に移動するように、出て行きました。
すると、また隣の車両からはいってきました。
お父さんが、勘違いをして同じところへ、戻ってきたのです。
そう! とっても暑いのです。
冷房が効いていなかったのです。
ニューヨークではよくあることのようなので、地元の人は平気のようです。
ところが、お母さんが、お父さんをすごい剣幕で、なじっているのです。
いまにも掴みかからんばかり、

”何年か前までは夫の3歩後ろを歩いてた”
日本人の良き文化?からすると、びっくり!

スーパーマーケットにもいきました。



この写真を見ると、日本と違うのがわかるとおもいます。
パックはしてないし、すごく積んでいるのです。
日本みたいに、下の方から取ったらどうなるのでしょう。
たいへんなことです。
どのような取り方をするのか見ていました。
当然、上からです。
どうしてこうも違うのでしょうか?

5番街はウイークデイにもかかわらずすごい人出、
テイフアニーは中に入る勇気もなく、前で記念写真。

ワールド・トレード・センター跡地は、テロ直後の面影はなく、
次に建てられるだろうと言われている、フリーダム・タワーの建設に、
向けて動き出している様子が伺えます。
被害に会った方々に手をあわせてきました。

平和が訪れますように・・・

ではごきげんよう!