夏休みに入りましたね。
じいじとばあばにも夏休みが来ました。
遠くにいる孫娘と近くにいる孫息子が一緒になって初めての早い夏休みを過ごしました。
都会育ちの孫娘にとっては、田舎を十分に満喫できしたかしら、
じいじと畑で収穫も、でも虫が苦手、見た事もない虫がいっぱい。
トマトの収穫で、
「もっといっぱいとらなくちゃ」
「だってクモがいるもの」
あっちこっちに張り巡らしているクモの巣を払いのけてもまだ躊躇している
?
「だってまだ線が見えるもの!」
そうなのね、糸がすっかりとれていなかったのね。
一歳の孫は初めてのスイカ割り、いつもの赤ちゃんの顔とは違います。
バーベキュー後の花火も初めて、
はじめての花火に手足をバタバタし「ウオー!、ウオー!」
顔面麻痺後、初めてマスクを外して行った海水浴、なにもかもが昭和のころからとぎれていた懐かしい夏休みに、過ぎ去った昔を思い出し孫との楽しい一時に、麻痺した顔が嬉しさにひきつったようになってしまいました。
麻痺してから3ヶ月半、話したり笑ったりすると引きつった顔になり、これから先も不安が隠せませんが。少しずつマスクも外して出てみようと思います。
一番困っているのは、目がしっかり閉じなくて、人と話していてもハラハラと涙がこぼれ落ちます。
完治しました!と早く宣言したいものです。
ごきげんよう!