かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

いろんな秋

2011-09-28 19:32:45 | 

すっかり秋めいてきました。

N響アワーで秋の夜長を楽しみました。
ソリストは辻井伸行さんで、チャイコフスキーのピアノ協奏曲、第一番、大好きな曲です。ストーリーはわかりませんが、始めの左の鍵盤から右の鍵盤に大きく叩くところは何度か出てきて、これから舞踏会でもはじまるような豪華な出だしで、ワクワクします。

昼は昼で秋の深まりを感じながら散歩をしていると、いろんな秋に出会いました。

      

我が家の玄関前の夏椿のふもとでやぶらんのピンクの花が涼しい風を玄関に運んでくれます。

      

シュウメイ菊 とっても優しい花です

      

こおろぎ

      

バッタ 散歩中に草を踏むと静かに秋を楽しんでいる虫を驚かせてしまいます     

 

      

子供の頃は燃えるような彼岸花におどろおどろしい気味の悪ささえ感じていたものが年を重ねていくと、秋だな~と思えるようになりました。今では園芸屋さんにも置いてあり、観光の目玉に広範囲で栽培もしていますけども、そんなたくさんあるところは目にしたくないわ、庭にもそこかしこに咲いていますけれども抜く気もないわ、と思ってしまいます。根っこに毒があるといいますもの。

      

道路脇の草むらに白い花を見つけ、草をかき分けながら近づきますと、白い彼岸花です。栽培でないものは珍しいので一株だけ頂きました。これは気分が落ち着きます。

      

近所の方に頂いた栗、とってもおおきく丹波栗よりも大きいのではないかしら、栗ごはんはもちろん、スイーツもと欲張っています。さあー明日から忙しいわ!


     ごきげんよう!


     


芸術の秋

2011-09-23 17:31:45 | Weblog

絵画鑑賞の良い時期ですね。

夫の絵のグループの作品展がありました。

全部で30点程の力作揃いでした。
夫は4点出品しました。

           カサブランカ (F−6)

   

 

         雪の由布岳 (Fー8)

   

           西大分港(F−8)

   

         少年の頃(F−6)

   

 

いかがでしょう。

 

 

      ごきげんよう!


中秋の名月

2011-09-13 16:29:38 | 我が家

美しい月に見とれてしまいました。
夜の水泳の練習の帰りの疲れで、まだ髪も濡れたまま、火照りの治まらないままハンドルを握り、幾分外気が冷えているのかフロントガラスの曇りを感じながら家路に向かう途中、十五夜の美しい月を満喫しました。

この日の練習はとてもきつかった。
200m ウオームアップ
50m×8 スイム
25m×8(ドリル)
50m×3(パドルをつけて)
200m クールダウン
もう少しでギブアップのところでした。普段のコーチではなかったので、私の年齢を考慮なかったかなー?、と
でもメニューの組み方が違うと辛さも、楽しみも違いましたが、心地良い疲れでした。

今日は十六夜(いざよい)
残暑が厳しく虫の音が一段と大きい、きっと今夜も素晴らしいでしょう。特に部屋の明かりを消して暗さに目が慣れたころ、カーテンの隙間から入る幻
想的な明かりにうっとり!フェルメールの絵画を思い浮かべます。

夜中に庭に降りてしばし虫の音を聞き、ひんやりしているけれど寒くない空気に他の満月にはない中秋の名月ならではないかしら。

昨日の軽い疲れを感じながらの散歩で、珍しい花を見つけました、あけび?
急いで博学者?の夫に知らせる。

「これはかずら」
「かっずらって?」
「クズ」
「あの食べる?」
[大きな根っこを掘り出してでんぷんをとるんだよ」
今時分は本くずは値も張るので。葛湯をつくったり、スイーツを作ったりするとき、に使用するくらいです。
「これなんだわ!」「こんな大きなつるになるなんて、こんなきれいな花なんて知らなかったわ!」


      

間近でみるとこんなにきれい!

      

葛の実(マメ)

      

図鑑を開いてみますと、
秋の七草(山野に咲く美しい花)

山上憶良の歌に「秋の野にさきたる花を指(およびおり)かきかぞうれば七草の花」というのがあります。

ハギ、オバナ(すすき)クズ なでしこ、オミナエシ フジバカマ、アサガオの花、

アサガオはいろいろな説があるが、キキョウのことのようです。

残暑は厳しいけれど秋の忍び寄りを感じます。

 

     ごきげんよう!



マラソン大会

2011-09-01 14:51:48 | Weblog

残暑お見舞い申し上げます。

この残暑厳しい中を

「ゆふいんSPA健康マラソン大会in塚原高原」に参加しました。

大自然に囲まれた湯布院塚原高原エリアを走り抜けます。
私は5Kmのウオーキングを、夫は10Kmのマラソンに挑戦
10Km前後のウオーキングの大会に参加したり、夫は週に2、3回朝ウヲーキングをしているので、こちらもまあまあ不安というものもなくマラソンに初参加です。

            
夫はいつになくシャツ、パンツ、シューズも新品で張り切っていました、

隣の人とおしゃべりをしているうちに約3Km地点で、ウオーキングチームとマラソンチームのすれ違いです。
先頭チームの早い事、若い人でしたが猛スピードで私の目の前を飛ぶように走って行き、まもなく隣の人のご主人がやってきました。
この方は、東京マラソンに抽選落ちというくらいの方なので、やはり走りが良い、夫は?と目を見張っていますが、なかなか来ない、まあこの時点ですので、そのうちと思っていましたら、「来ました来ました」、でも素人目で見ても走りが悪い、悪い予感がしました、先にゴールした私がテープ近くで待てどくらせど来ない、心配の中、へろへろしてゴールしてきました。でも「完走」です

話を聞いてみますと、やはり出会った辺りで「もうだめかも、棄権しようか」と思ったようでした。
初参加で勢い込んで出発したのでしょうか、でも良い経験になったとしきりに....

          

          

遠くは東京、埼玉から、700人近くの参加で、遠来賞やパフォーマンス賞、最高齢者賞(82歳)最年少者賞(3歳)それに地元企業による100点もの出品で抽選会が盛り上がり、傾きかけた陽の暑さもなんのその皆座り込んで、ゼッケンとにらめっこです。

因みに私はこれ

    

清酒「ゆふいんの森」が当たりました。

「冷たくひやしてお飲み下さい」と添えられていました。ほてった体に冷たいお酒とは、粋な計らい!

そうそうまだ特典があったのですよ。食事券付き、無料温泉券付き

夫は、きっとニューヨークマラソンを4時間台でゴールした息子。その妻の10Km参加の好タイムに刺激されたようです。
やっと歩きだした孫の毎日のセントラルパークを歩く報告を聞く度に一緒に参加できる事を夢見てるのかもしれません。

夢がある限り朝のウオーキングも楽しいかもしれません。

 

    ごきげんよう!