夏も終わり秋らしくなってきました

カナカナカナと夏の終わりを告げるかのようにせみの鳴き声
外が暗くなるとガチャガチャ　くつわむし
いっせいにパタッと止まったとおもうと　チンチロリン
そのうち耳を澄ますとリ～ンリ～ン
雑木に囲まれた我が家ですが、さすがにウグイスは聞かれなくなりました。
お盆、５輪後はあの暑さがうそのように涼しくなってきました。
華やかな開会式、閉会式の後だけに、いやに物静けさを感じています。
ここ２，３日はしとしとと梅雨のように降っています。
暖かい食事が良いようになりました。
お昼はひとり、何にしましょう。
ふっと　「お茶づけ！」
ご飯を装い　トッピングは
のり　桜海老　わかめ　ねぎ　ちりめんじゃこと山椒の実のつくだに
それに色よく出たお茶が普通かしら
でもここでちょっと
頂きものの玉露をのせ、お椀のふちに沿って熱湯です。
玉露はぬるめが良いので、ご飯が温まりトッピングからは香りがたち
そのうちふくよかな香りと深い緑と広がっていきます。

美味しい～！

＜体力＞、＜気力＞、＜若さ＞？、までも失ったこの夏、これから始まろうとしている秋に元気をくれそうでした。

因みに　goo のこの夏の間になくしてしまったものランキングでは＜色白の肌＞や
＜貯金＞なんてのも、　＜夢＞もありました。

たいへん＜夢＞をなくしてしまった人は早く取り戻さなくては！

わたしの住んでいるところでは、しとしとと、降ったり止んだりですが、
豪雨の地域の方は大変です。

どうぞ元気をだされますように！

ごきげんよう！

　　　　　　


　　　　


　　　　　　

Beijing 2008 (2)

感動しました。
北島の笑顔、
フエルプスの笑顔
しばらくは興奮が続きます。

フエルプス　「諦めないでがんばればやれないことはない」
　　　　　　「自分に自信をもてば心が動く」

１００ｍで見事なタッチの後のコメントがこのような言葉だったように
覚えています。

北島　　「後に渡す人のプレッシャーを考えて１番でタッチ」

メドレーリレー後のインタビューで、素晴らしいですね。

１週間水泳はすべてライブで見た私は幸せ！


ごきげんよう！

Beijing ２００８

もちろん水泳応援です。
時差が少ないためゆっくり観戦できます。
どの選手も同じような素晴らしい泳ぎなのですが、やはり
北島、フエルプスに目がいってしまいます。
水面に出てくるまでの水中画面を見ていて思います。
子供の頃は空き地が多く今のように整備された公園ではなく草むら、
そこには工事後の放置した土管がよく置かれていて花を摘んだり
土管のなかを出たり入ったり鬼ごっこしたりしました。

スタートのストリームラインから北島の土管の中をまっすぐに通り抜けていくような水中フオームの美しさには見とれてしまいます。

それにフエルプスの呼吸動作ですね、私の目には体の上下動はあまり
変わらないのに口だけが出ているような感じで、無駄の無いように見え、
足はイルカのヒレのように柔らかく、また大きな泳ぎもフエルプスの魅力の
ような気がします。

また画面いっぱいに映し出される２人の歓喜の雄叫びに魅了されました。
BSでフエルプスの練習が紹介された番組があったのですが、そのときは
こんな笑顔を持っているなんて想像もできないくらいでしたが、
４００ｍリレーでアメリカが金を掴んだ瞬間のこれ以上は開かない
というくらい大きな口にこちらもつられてしまいました。


　　　　　　　　　　＜北島のスタートから水面に出てくるまでの様子＞
　　　　　　　　　　（このときが１ばん好きです。）

ごきげんよう！

クロアゲハの幼虫

暑い日が続いていますが、庭は秋の草花が咲き始めています。
今日は立秋です。
自然界では季節が、移り変わろうとしています。
緑が美しい芝生も気がつくと、やまぼうし、はなみずき、など
落葉した葉で雰囲気が変わってきています。

以前クロアゲハの幼虫を見つけ飼育していることを書きましたところ、
ブログに訪れた方々から　「その後どうなりました？」と聞かれました。
やはりダメでした。
レモンの小枝ごとびんに挿し、羽化した時を逃してはと台所の水切りネットを
かぶせて毎日観察していたのですが、だんだん艶がなくなり、やせ細ってきました。やはりストレスがかかったのでしょうか、

レモンの木に戻しました。ところが次の日にはいないのです。
きっと鳥に食べられたのでしょう。

蝶になる瞬間を見たかったのですが、残念です。

ところが2，3日後レモンの周りを大きなクロアゲハがいつまでも舞っているのです。
きっと卵を産み付けるのに違いないと蝶の舞を眺めていました。
見つけました。
小さな幼虫です。
ところがまたも鳥に食べられてしまいました。
やはり生き残るのは大変なのですね。

ごきげんよう！