かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

うぐいすが鳴いた!

2009-01-31 16:44:00 | Weblog
今日1月31日うぐいすが鳴きました。
どこかから「うそっ!」と聞こえそうですが、本当です。
私はここに居を構えてからこの日を自分自身で「春がきたっ!」
と思っています。

ここのところ良いことも、悪いことも無く、ただ雨の多いうす寒い日が
続き、おまけにキッチン、リビングに続く暖房が故障、修理やさんも
この不況で買い替えが無くて修理が多いのでしょう。少し先とのこと
で兼ねてから知人のお勧めで映画にいきました。
タイトルは(マルタの刺繍)

朝出て買い物して夕方に帰宅
普段から朝に弱くてなかなか起きれないところ(目は覚めているのですが)
そのとき聞こえました。
もちろん(ホーホケキョ)ではありません。
(ピーピュルピュル)とっても美しい声です。2,3回聞こえました。
田舎の雑木林と竹林に囲まれた我が家ならではの楽しい楽しい待ちに
待った日でした。

   

クリスマスローズももうこんなに

    

 もう何年も植えっぱなしのチュウーリップもわずかな芽だし

    
     

春ランだって


   それではごきげんよう!


    



寒い日

2009-01-25 21:11:25 | Weblog

1週間に1回は6時に家をでて水泳に行くのですが、
先週よりも15分出るのが遅かったのですが、
びっくりです。外が明るくてこんなに季節が進んでいるのに、
気がつきませんでした。
寒いとおっくうになり、庭の見回りがおろそかになっていました。
でも今朝の寒さといったら、ガラス越しに見る庭の変化に、カメラを持って
出ると霜柱がびっしり、うっ 寒い


   

でもまだこんな物ではないかもしれません。この地に居を構えて10年ほど
2,3年くらいは、雪で芝生も木樹も真っ白の写真があるので、まだこれから
かしら、それとも最近言われている温暖化のせいでしょうか。
この風景から遠ざかっています。インフルエンザが流行っているようです。
気をつけましょう。

ごきげんよう!

阪神大震災から14年

2009-01-17 22:06:52 | Weblog
阪神大震災殻14年になりますが、今でも火災発生で燃え上がる
炎、瓦礫の山となった家屋がテレビで写し出された光景が放送の
黙祷で目を閉じた時に思い出され、今でも怖い思いが忘れません。
というのも、息子の高校の1年後輩で神戸大学法学部の学生で
あった方がなくなったのです。彼は成人式に帰郷しその足で
学校へ戻ったのでした。。
その日はつかれてぐっすり眠っていたのでしょう。
お母さんが連絡がとれないからとアパートまでいったのです。
ボランテイア、自衛隊、警察、消防いろいろな方が
必死で救助活動をしていたのを、思い出します。
聞いた話ですが、声をだしてる方向や、手でも足でも見える人
などは探しやすいのですが、そうでない人はなかなか見つけにくく
お母さんは、アパートのあった場所で、彼を探して足がわずかに
見えたので「ここに息子がいます」と救助を求めてみつけたそうです。

やはりお母さん!でも命は無かったということでした。
なんと悲しいことでしょう。
彼はとっても優秀でした。
成人式の写真が届いたそうです。
彼は親御さんに感謝の気持で写真を残してくれたのでしょう。
生きていれば立派な大人になっていることでしょう。
直接、彼をしっているわけではないのですが、
この日が来ると涙がでてきます
パソコンのキーボードに頬をつたわってくるのを止めようもありません
やすらかに・・・これが精一杯です。

ごきげんよう!


初売り

2009-01-08 20:01:45 | Weblog
もう賞味期限になりそうですが、
お伊勢参りの帰り小倉で、初売りの人並びに遭遇し初めて初売りの列に
ならびました。テレビで見るように本当にすごい人です。
別にお目当てのものがあるわけではないのですが、
そしてやはり開店と同時に走るのです。
これも初めて、待っている間に獅子舞がはじまりました。
何かの縁と獅子に、がぶっ(って言うのかしら)、



写真を見てビックリ、ずいぶん深くかまれていますね。

地階で生キャラメルと大きく書いたのぼりを見つけて、
のぞき見ように開いていた中身を確認すると、いつかテレビでみた
某牧場のではなく製菓会社のもので残念でした。

しかし福袋って中が分からなくてワクワクするものだと思っていました。
最近は違うのですね。 ナットク

ごきげんよう!



お伊勢参り (3) 年賀ハガキ

2009-01-06 20:37:07 | Weblog
毎年私の年賀ハガキは元旦についたことは無いのですが、今年伊勢に
出かけることだし、特別におせちに忙しいということもないので、
早めにと思いながらも、旅に出かけるのに帽子を、と思って編み出したら
やめられず、結局伊勢に出かける時に、駅で、あっ わすれた!
そのうち小倉駅で、そのうち門司港で、船を下りて、とうとう伊勢に
着いてしまいました。
「どうしよう」
ありました。内宮の前 ということで、とうとう伊勢までお供させて投函しました。
私から年賀状を受け取った方はきっと今年はご利益が、あることでしょう。
(こちらが勝手に思っていることですが、本当にそうありますように!)

   ごきげんよう!

お伊勢参り (2)

2009-01-05 11:43:15 | Weblog

港に着くとバスが待っていました。
まもなくして気がつきました。
「あっ雪」
関西と九州はこんなに違うのですね。
7時20分頃、奈良県と三重県との峠あたりでしょか
初日の出に遭遇しました。


バスの中からの撮影ですので、ちょっと見にくいのですが、
まばゆい!

伊勢につく頃には、すっかり明るくなりました。 
外宮、内宮とお参りです。
まず宇治橋の鳥居をくぐり宇治橋を渡るとそこは、
森閑とした空気に包まれます。
五十鈴川参道の途中に五十鈴川の川べりに出ます。
そこはもっと神秘的で水は清流で空気が澄み切っているようです。
なんだか森の精が住んでいるような気配さえしてきます。
そこで心身を清め玉砂利を踏みしめていくと御正宮(ごしょうぐう)
が見えてきますが、そこから先が遅々として進みません。
近くて遠いってこのことのようです。
20年に1度の式年遷宮が25年にあります。
1昨年にお参りしたときは、新御敷地(しんみしきち)は
その旨を記した看板が立てられていただけの更地でしたが、
今年は更地もみえないように木板で囲いがしてあって中を
うかがい知ることはできませんでした。
もうまもなく工事もはじまることでしょう。
新御敷地というのは、御正宮の隣なので、
(御正宮は撮影禁止)
隣はどちらかは、いつも更地ということなのでしょうね。


なんとも不思議です。
森の中にあるあちこちの建物もそうですが、
これはヒノキでしょうか、木肌そのままなので、とっても
質素な自然な感じで神様がほんとうに住んでいるような
気持ちにさえなってきます。


神聖な空気をいっぱい吸い込んで、宇治橋を渡るとそこは、
又もとの現代に戻ったのでした。

      つづく

  ごきげんよう!

お伊勢参り (1)

2009-01-04 11:46:34 | Weblog
あけましておめでとうごさいます。
今年も良い年でありますように!
今年のお参りは門司港からフエリーです。
いつか書いたことはあるのですが、私は海が好きです。
私のかなわぬ夢は(豪華客船で世界を回る)ですが、
この庶民のフエリーでも中はホテルように設備が
完備されています。
船に乗った瞬間タイタニックの主人公になります。
ドレスを身にまとってパーテイーで素敵な恋を
(これは、死ぬまで無理ですね)
どころではありませんね。皆さんジャージーや寝巻きに
着替え、艦内をうろうろ、
しばらくするとタイタニックの夢もさめてしまいました。
とにかくお風呂に入って手作りのおせちを広げて
アルコールもほどほどに新年のカウントダウンに
入ります。

紅白はジェロさんだけみました。
まもなく艦内放送です。
(鏡開きを行います、ロビーにおあつまりください)
そこには樽酒があり、船長さん、機関長さんが制服で、
選ばれた乗船客のご夫婦(この方たちはどうして選ばれたの?)
「艦内放送があったときに1番に駆けつけた方?」
「あなたが早くこないからっ んもう
「きっと特等室くらいの宿泊者でしょっ」
「えっ ほんとうに」
「じゃあ、この次は特等室にしましょうネ」
「・・・・・・」

この方たちで樽酒が割られ、木枡で
祝い酒が振舞われ賑やかに楽しく過ごすことが出来ました。

年越しそばも食べたのですよ!
出発前に息子からネットで信州の美味しいそばが
届きましたので、ゆでて、ネギ、たれ、もちろんポリのカップを
持参こんなところで蕎麦を食べたなんて初めて(周りの視線を感じつつ)



      つづき

   ごきげんよう!