かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

今日は昭和の日

2010-04-29 20:36:08 | Weblog

今日からG W、ニュースでは子供の手を引いて、里帰りラッシュや、イベントスポット
の映像が流れていますが、「今日は何の日?」と聴かれて答えられる人がどれくらいでしょう。
お休みが移動したり、呼び名が変わったりで、私などは、時々カレンダーに目をやり
確認することも度々です。

今日は「昭和の日」です。
昭和天皇のお生まれになった日ですね。私は、天皇誕生日、もしくは緑の日、のほうが馴染みがあります。
外出予定がないので、昭和をゆっくり振り返っているところです。
戦争を知らない高齢者になりつつある私ですが、親の時代は激動の時代、
親と生活をしていた時代は、世の中みんな貧しい時代でしたが、”みんなが仲良し”
だったように思います。
転勤族の夫について夢中で子育てをしていた時代、どれも一生懸命に生きてきました。
そんな昭和でした。

「緑の日」と言うのも、またぴったりですね。緑がふりそそぐような新緑に眩しさも!
皆さん国旗を掲げましたか?祝日は意味があるのです。
お祝いする気持を忘れないようにしたい物ですね。
我が家はもちろん掲げていますが、近くに一軒、でもちょっと違うのです。
国旗は玄関に向って左側が正しいのですよね。
こういうルールもお祝いする気持として大切にしたいものです。
昭和を懐かしんだ一日でした。

      

ジャーマンアイリスも朝はひとつだけでしたのに午後からはどんどん開いていきました。


       ごきげんよう!




寒い春

2010-04-22 21:33:16 | Weblog

雨が降ったり止んだりで寒い一日でしたが、
季節は進んでいます。
合間にカメラを向けてみました。
     
(ぼたん)
    美しいものは短命と言われますので
傘をかけてみました。 うれしそう!!
辺りはジャーマンカモミールの香りが漂っています。

     

新玉ねぎが、美味しくなりました。
お日様がでるともっともっと大きくなって甘みも増してきます。

夫 、「太陽は偉大だなー!」
    
     
ブルーベリも花をつけました。

     
(ビオラ)
お日様が出るのを首を長くして待っています。

     
(アマドコロ)
庭の隅で微笑んでいます。


     ごきげんよう!

日本マスターズ水泳短水路大会 大分会場

2010-04-19 10:47:40 | Weblog

水泳日本選手権が終わりましたが、
若い世代が次々と出てくる中で、ベテランが帰ってきて盛り上げてくれましたね。
稲田法子、萩原智子、最近の人では、北島康介、タイムはともかく素晴らしい泳ぎで
感動しました。
萩原智子、愛称ハギトモさんの泳ぎは動画で拝見しながら、イメージトレーニング
をよくするので、スタート台に立ったときは背の高さ、手足の長さ、ベテランとしての
堂々とした姿に存在感、大でした。

私は草スイマー、
2010年 マスターズ水泳短水路大会に出場しました。
チームメイトはコーチを入れて9人です。
これもベテランから私のような初心者まで、それに出場者は今回は北は岩手からの
遠征組もいて、にぎやか、かつ真剣です。
水泳はタイムを競うスポーツですので、和やかななかにも張り詰めた空気があります。

私は50mと25mの自由形に出場しました。
50mはクイックターンに失敗、

回る直前、基準にしている壁と底の境の線を斜めに見て感覚をつかむのですが、
いつも練習をしているプールと違って、このプールには「無い!」
初心者にありがちな、(壁に激突しそう)なのが怖くて、いつもより手前で、
しかもスピードを落して回ってしまい足が壁に届かず、空をけってしまったため、
体が回って方向が変に?
「あっ」と、思ったときは、両サイドのコースの人は体ひとつ飛び出していて
その瞬間、足をついてしまいました。

泳法違反で 失格!

前回も「回る前でスピードが落ちた」とチームメイトに指摘されたのですが・・・
この課題をクリアーしなければ・・・

25mは一応2位でしたが、1位の人とはタイムがまったく離れているのに
愕然としてしまったところです。
私はエントイリータイムとほとんど変わらないのですが、彼女はエントリータイム
より2秒もはやく同じ年代でダントツ!
これまでも彼女は25m、50m共に、県大会で大会記録を出している
のでした。


もっともっと「練習あるのみ」です。
それに「最後まであきらめない」を再確認したところです。

      
(ぼたん)
待ちに待ったぼたんが咲きました。今年が初めてです
子供の顔くらい大きく華やかで、ひときわ庭を演出してくれます。


     ごきげんよう!





ピアノリサイタル

2010-04-12 21:59:06 | Weblog

桜の咲き乱れる一日を、中村紘子ピアノリサイタルに誘われました。
S席チケットは、息子夫婦からのプレゼントでした。
ピアノが好きで、中村紘子さんが好きで、テレビ、ラジオなどでは、よく聴きますが、
生の演奏はもちろん、お姿を拝見するのは初めてです。

ベートーベンのピアノソナタ、悲愴

紘子さんですので、もちろんショパン

黒鍵、革命、英雄

これらの曲はテレビ、ラジオ、CDなどで数え切れないくらいほど度聴いていますが、
やはり生は違います。
普通、1楽章、2楽章の間は拍手が、入らないのですが、あまりの盛り上がった演奏のせいか
拍手が入ったとき、彼女が一瞬観客のほうへ顔を向けて、「これから2楽章に入りますよ」、との表情が印象的でした。彼女の観客目線での演奏が、クラッシックの硬い雰囲気を和らげてくれたような気がしてうれしくもなりました。

いつ拝見してもそうですが、フランス人形のようにお美しくて、また堂々したお姿は
グランドピアノにすわるととても豪華な花のようです。
ダイナミックな演奏にききほれながらもドレスに目がいきます。

うっとり!

彼女がショパンコンクールに入賞した後のことだと思うのですが、
オーケストラをバックに振袖姿で、ソリストを務めていた映像を覚えています。

まだ十代だったでしょう。とっても可愛らしく華のあるお姿はあの頃と少しも変わっていませんでした。

アンコールも大サービス、ちっともなり止まない拍手に、度々舞台の袖を出たり入ったり
「困っちゃた!」みたいな可愛らしいゼスチャーで会場を沸かせ、5曲も聴かせてくれました。

とても楽しい一日でした。

       ごきげんよう!


椿

2010-04-08 21:38:59 | Weblog

今年も椿が満開になりました。
10年間変わらぬ姿を見せてくれます。

        

ラッパのように先が大きく開いて、咲いた咲いたチューリップの花が♪~の歌とはちょっとイメージの違う形がおおくなりました。

      
もみじも花をつけました。
可愛らしくて風が吹けば、飛んで行きそうな可憐さです。
こんなにじっくり見たのははじめてです。

      
かりんの花
果実の花も可愛らしくて見逃せません。
新芽がのびている今の時期は、自然から目が離せません。いろいろな発見があります。


      ごきげんよう!

      

カサブランカ

2010-04-01 21:10:50 | Weblog

何日か前からとっても良い香りが漂っています。
香りを辿ってみますと玄関へきました。
香りの元は玄関に生けた カサブランカ 
でした。
結婚式場の方が包んで持たせてくれたのですが、その時は15個くらいは蕾で、開花したのは5個くらいでしたので、気がつかなかったのですが、
開いていくうちに香りを飛ばしているのでしょうね。
こんなにたくさんの カサブランカ を手 にしたのは、初めてですもの
もう6日目なのですが、純白の大輪の花に、甘い香りを放出しています。
百合の女王 と呼ばれるのにふさわしい姿です。
花言葉は「雄大な愛」 「威厳」 「高貴」のようです。
我が家の庭に咲く山百合とは豪華さが違いますし、なんともこの香り
は、比べようもありません。

        

身内に ”百合香さん” がいます。名前の由来はこれ!ですね。きっと

第二次大戦下、フランス領の北アフリカ、モロッコで再会した男女のラブロマンスがストーリーの、アメリカ映画「カサブランカ」をまた観たい思いにかられました。

       ごきげんよう!