かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

わがままニューヨーク旅(6)

2007-09-30 17:38:12 | Weblog
ダコタ・ハウス
ジョンレノンとオノヨウコが住んでいたアパートです。
セントラルパークの入り口付近にあり、ジョンレノンの死後、
ヨウコがデザインしたモザイク「ストロベリーフイールズ」もパークの
入り口にあります。

いまもヨウコとショーンが住んでいるということです。1884年築当時西部の
僻地にあるダコタのように荒地だったとか
いまでは近代的なビルの中にあってお城のようです。
それで私もすこしドレスアップしてパチリ。

ちなみに82ndStに住んでいる息子のアパートも築100年以上ということは
72ndStにあるダコタとは当時は、貴族のお城と庶民のアパートで近隣だったということでしょか、




現在の息子の住まい、古くて新しいところが、歴史のあるものを大切に
する気持ちがうかがえます。
2重ドアにオートロック、階段の手すりは彫刻を施して、カーペットも
敷いてあります。
写真はないのですが、寝室とリビングには暖炉をかたどった彫刻もしてあり
その上にはそれぞれ大きな鏡がつけられています。シャワーとトイレは
2箇所あり今でも十分なすまいです。
ではまた ごきげんよう!

わがままニューヨーク旅(5)

2007-09-29 16:30:04 | Weblog
セントラルパーク(下)
さてさてまた今日も行きつけの(1度言っただけの)お店ですが、
行きつけにしてしまいました。

ハーイ

グッドモーニング

ヤ!

すっかりニューヨーカー気分です。

でもお行儀の良い夫と外で食べるか、中で食べるかで、もめているところは
ニューヨーカーからみると、典型的な日本人だろうとおもいます。
目的地に行くのに毎回パークをとおっていくのです。
またまたこの道すがらでもめるのです。
横道にそれない夫、なんでも見たがる私、写真を撮ったり、なにがそうなっているのか、戻ってみたり、振り返ってみたり、夫にうながされながら、やっと到着
まだまだパークの写真がつづきます。



パーク内のいたるところにこのような水栓があります。
道路に通っている人にかからないように角度が場所で決まっているのです。
これは90度くらいですが45度、180度もあります。
感心してみいってしまいました。
それで緑がみずみずしいのででしょうね。
とても乾燥しているのでじめじめ感がないので虫もわかないのでしょう。
乾燥は本当に実感しました。
下着やタオルを部屋に干していると、朝はパリパリにかわいているのです。




こんなところもあります。



商売、商売

ごきげんよう!

わがままニューヨーク旅(3)

2007-09-26 13:44:40 | Weblog
セントラルパーク (上)
ここは観光パンフレットによく載っている有名なシープ・メドウ
名前の由来は昔は羊を放牧していて牧草地としていたということです。
15時間のフライトでしたが、ジェット、ラグを感じることなく気持ちの良い朝をむかえ、
若夫婦の出勤にあわせて家を出て、
セントラルパークへGO!

      
まずデリで朝食、出勤風景をながめながら、どんぶり茶碗に柄のついたような
コーヒーカップで日本ではあまりたべないようなパンをかじる私たち、
夫と朝食を外でなんて初めての私たち、周りからみたらぎこちなかったでしょう。
さてコーヒーもやっと飲み干し
”ありがとう”とカウンターにもどしたとたん
ワンモアーと言うが早いかどんぶりカップに並々とそそがれワアアア・・・
夫にもアアアアア・・・・カップの返し場所がまちがっていたようです。

朝のセントラルパークとっても気持ちが良いのです。
南北約4km, 東西約800mの巨大な公園で、日本で言う公園とはまったくちがうのです。
車は通る、自転車は走る、ジョギング、散歩、それに中は池、動物園、美術館遊園地、
野外音楽堂、緑豊かな森ってかんじです。とても歩いては何日もかかってしまいます。
観光客馬車に乗っている人もいます。
    
     

           
  最初の写真のシープ・メドウは11に時開放と言うことで私たちが1ばんのりでした。
この時間ころからは女性はタンクトップ、男性は上半身裸で日光浴をしています。

日本では紫外線の害が叫ばれ、肌を出さないようにと気を配っていますが、
それはどう理解すればよいのでしょう?肌は真っ赤になっているのです。
当人に聞いてみたいものだと、おもったのですが、残念ながら英語力のなさで、
実現不可
もっとも興味深かったのは、ママさんがベビーカーを押してジョギングしていることです。
ジョギングウェアーもかっこよく、双子ちゃんも乗せて、
聞いてみるとそれようのベビーカーだとのこと、それにしても老いも若きも
よく走っています。
嫁も土曜日は朝早くかっこいいいでたちでジョギングにいっていました。
広いことといったら、公園内を迷ってしまい、くたくた、湿度の低い焼け付くような陽射しに
気を失いそうになり、
あ・・これってもしかしたら熱中症ではと芝生で横になりました。
早くきがついてよかった。体が温泉に入ったように熱くなって動けなくなり
夫が”家に帰って横になったら”帰り着けるかどうか分からない 、
この公園は樹も茂っているのに、蚊がいない、刺すような虫もいないけども鳥は多いし、リスもいる、
セミの声もしない、大自然に抱かれているような気分でした。
しばらくして深呼吸をすると、また歩けるようになり、
また欲張ってしまいそうになる私でした。


     
未明はこんなに暗い森です。
観光パンフに載っているように、朝、夜はこわいです。
でも私は夫と一緒だったので、こんな涼しい気分も味わえました。

ではごきげんよう! 

 

わがままニューヨーク旅(2)

2007-09-25 15:42:25 | Weblog
入国審査の列が長くなってきました。
待ってる間、海外旅行英会話文例集というので受け答えを勉強したので、
自信を持つように自分に言い聞かせていました。初めてではないのですが
、すこし緊張しました。
私の番です。
man こんにちわ

私  (いきなり日本語、ちょっと戸惑い気味)
    はーい

man 何日間 (またも日本語)

私 12日間

man ???


私 12日 (こんどは英語)

これからは英語になりました。
な~んだ、あなたの日本語力 私の英語力と同じじゃあない
おたがいに目と目で んだ、 んだ、といった感じでした。

 ではごきげんよう!     
        

   観光バス

わがままニューヨーク旅 (1)

2007-09-23 15:52:56 | Weblog
8月29日から9月9日まで息子の駐在先のニューヨークにいってきました。
前回は’05・7・15の真夏だったので、今回は少し紅葉が始まったころに
行きたいと思っていたのですが。野球好きの夫に大リーグの試合を見せたくて
それに息子の、「チケットがとれたので」と言ううれしいお誘いの声があり、
おもいきることにしました。
7月には下の息子の結婚式に台風の中を、ニューヨークから帰国して、
ゆっくり話す暇もなく戻っていったので、少し寂しさを感じていましたので
息子夫婦の優しさに、結婚式までの疲れもなんのそのというところでした。
さっそく航空券の手配をしたのですが、直行便はとれず、ダラス空港乗り継ぎ
があったのです、が
息子曰く 「それは英語の分らない人には、ダラスは広いし日本語アナウンス
がないので、乗り換えは無理、まにあわない」それでなんとか手配できたのが、
前回のJFK空港ではなく、ニュージャージ州のニューアーク空港でした。

いきなりアメリカに話が進みます。
入国審査の列に並んだときです。


”ここはアメリカです。ここからはすべて英語です。”と日本語アナウンスです。

JFKでは日本語アナウンスはなかったのですが、ここは国際線が1社だけと
いうことで、それに9月1、2が土、日で新学期の始まりがのびたせいもあるのでしょうか、
日本人が目立っていたような気がします。それでかしら?日本語アナウンスは、

さあこれから私たち2人のわがまま旅のはじまりです。
今日はここまで、
ではみなさんごきげんよう!


  

エンパイアステートビルの展望台から見たマンハッタンの摩天楼
北に見えるのはセントラルパーク