かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

初夏の気配

2011-04-30 21:31:13 | Weblog

今日で4月も終わり、GWに突入ですが、東日本の被災者におかれてはまだまだ厳しい毎日でしょう。いろいろな事が少しでも前向きに進みますよう願ってます。

西日本では暖かく、といっても私は家の中ではカーデイガン、セーターが手放せませんが、自然界をのぞいてみますとそこかしこに初夏の気配を感じます。

  ハナミズキ

      
     

  すずらん

                  

                     

コマツヨイグサ

      

フウロソウ(?)

      

草花も近づいてみるとなんとも可愛い、地面を這うようにしてみないとわからない、花が咲かないとわからない、というのもまた楽しい。

  シバサクラ

      

表札の下で"Welcome!"


   

     ごきげんよう!

      

             


牡丹

2011-04-25 21:52:00 | Weblog

お天気続きのところ、夏野菜の苗には届かなかったけれど、シャワーではなくスプレーくらいで、お花には優しい雨でした。

牡丹が見事

     


    

    

チューリップの終わった庭が「わー!」と歓声をあげたくなりそうに華やか。

一日何度も庭に出ては、花の数を数えてはあまりの美しさにため息、そう、眺める度に蕾みが膨らみ、花が咲くといった日を、ここ何日かがワクワク、ドキドキの楽しみでした。

夫との会話も朝の「おはよう」の代わりに「今日はどんなかしら」
夕餉の会話も「今日は風が強くて、ハラハラだったね」
「もうひとつ蕾みをみつけたわ」「明日は?」

牡丹、中心です。

    ごきげんよう!



椿

2011-04-22 20:46:33 | Weblog

桜も終わり椿の中でも遅く咲く我が家の椿が、今、庭を独占しています。

       

        

10年間もの間、毎年咲き続けています。
花が落ちてしまうと新緑に覆われ初夏の訪れです。

いろいろな」芽吹きに心が洗われる思いです。

 

    ごきげんよう!        

    


春の楽しみ

2011-04-21 20:44:12 | Weblog

朝は冷え込む日もありますが、日中の気温の上昇と共に庭や菜園も賑やかになっていきます。

アスパラ、 太いものだけ収穫して後は株を大きくして来年以降のため残します。「アスパラガスってこんなブッシュになるんだー」と菜園をはじめてから知りました。


     

二人で一回にこれだけ収穫できればじゅうぶんです。
穫りたては、茹でるというよりも熱湯にくぐらせるだけで鮮やかな緑になり歯ごたえも残り、春の香りも美味しさのひとつです。

     

ノースポールには、べにしじみ(しじみちょう)がカメラをむけても蜜を吸うのに懸命。

     

春らん

     

     

     

5、6年前のこと、散歩の途中小高いところを造成のためでしょうか、土をブルドーザーで削っていたところを目にし、ふと脇をみると春らんがつぶされそう、大事に持ち帰り、こんなに増えました。
豪華ならんではありませんが、気品は負けません。

春にはあちこちで芽吹きがはじまります。楽しみです。

 

    ごきげんよう!

     


画眉鳥

2011-04-19 16:28:33 | Weblog

暖かくなってきた今日この頃、我が家の庭にはいろいろな鳥がやってきますが、最近は目白に代わり画眉鳥(がびちょう)がやってきては、のどじまんをします。フルートやピッコロのようなウグイスにも負けず劣らぬ声を披露してくれます。
ウグイスは警戒心が強くて声はすれども姿は見せず、目白も警戒心が強いのですが、水浴びをしても餌をつつくのでも非常に神経をとぎすましています。
それに比べ画眉鳥は窓越しにみつめてもしばらくは楽しませてくれます。     


     

目に特徴があります。
メガネをかけたような目の縁取り、断定は出来ないのですが、メガネのつるのようなところが膨らんでいるのが雄だと思います。良く謳って、窓越しにカメラをむけてもなんのその、独唱しています。

     

 

     

さあお風呂に、

 

     

餌台でひなたぼっこ


岡城址

2011-04-17 17:56:29 | Weblog

チューリップフェスタから岡城址まで足をのばしてきました。

    

この武者返しをみると身震いしてしまいます。足下が見えないのです。ここには子供の頃に遊んだ記憶を作曲した「荒城の月」の滝廉太郎の像があります。

    

毎回来たときはこの像の前に佇みます。若干23歳で亡くなっていますので、これは20歳前後でしょう。なんと凛々しいことでしょう。像の裏に書かれた作者の朝倉文夫の年月を経て見にくくなった文字をひろってみました。

昭和25年、君は15歳、自分は11歳、教室は向かい合っていた事、小学校でのこと、音楽に長けていた事、オルガンを弾くのは君だけに許可されていたことなど懐かしい思い出が綴られていました。

この偉大な二人が同時期に成長していったことなど感慨に浸った一時でした。

はらはらと花びらの散るなか少し遅い花見になってしまいました、が 新しい芽吹きも見つけました。

    

八重さくらです。今まさにふくらまんとしています。ソメイヨシノと違って濃いピンクが陽に映えてとっても美しく良い香りです。お祝い事に使用される桜湯はこの八重桜の塩漬けだそうです。

    

帰ってから早速「桜湯」に和菓子で一服!

you Tube で、「荒城の月を聴きながら

昨日、会食で出かけていた夫を迎えに、車の中で「今日は朧月夜だね」今夜は満月、あいにく曇りですね。


       ごきげんよう!


    



チューリップフェスタ

2011-04-14 16:49:46 | Weblog

 

豊後大野市緒方町のチューリップフェスタに行ってきました。

約100種類53万株が休耕田に植えられています。畑の中には長いバージンロードが敷かれアーチには鐘がつり下げられて結婚式ができるようです。はる はる はる に囲まれての結婚式も素敵!だわ

 

   

   

   

   

   

我が家のチューリップも「負けたわ!」

夫「わっはっはっは!!」

 

     ごきげんよう!



日本マスターズ水泳短水路大会

2011-04-10 19:44:59 | Weblog

               

日頃の練習の成果を確かめる場である日本マスターズ短水路大会に満開の桜の中を出場しました。
今回は東日本大地震のため参加者は少なめではありましたが、北は東京から、南は九州各県から、

     

まずは亡くなられた方に「黙祷」から始まりました。

まもなく白熱したレースが始まりました。

わたしも頑張りました。

50m、25mの自由形で、初の金メダル!

     


本番を想定しての練習の時よりも体も軽く、飛び込み、前回失敗したクイックターンもうまくいったので、前半の25mは「もう少しとばして折り返しても良かったかなー」と、振り返ったり、
それに本番で自己ベストなんて今日は出来過ぎ!
ギャラリーから応援していたチームメイトが「今日は良かった、体がよく浮いてたし。水にのってたよ、ターンの回転もきれいだったね」と 泳いだ後の疲れも心地良いものに変わっていきました。
招集場で点呼をうけたり、順番を待ったりしているときは、多少どきどきしたりはするのですが、回を重ねるごとに、「スタート台に立てばそれもピタリと治まるというのも経験からでしょうね。」と初出場の人には先輩?ぶりも

フリーリレーがメダルが取れなくて残念ではありましたが、「次回は一人一秒縮めよう!」とこれはこれで盛り上がる。

初出場の人もプール館内の歓声にすこしナーバス気味だったり、自分の出番が近づくにつれて不安も募ったりしたようでしたが。泳いだ後は晴れ晴れしい顔をしていました。

なんといっても我がチームのみどころは、全日本クラス級の20代の女性コーチです。飛び込みは、水の上を飛んで一点から水しぶきもあげずに飛び込んだら浮き上がってくる時は半分くらいです。

      

この写真はマスターズの冊子の裏表紙の水着のCM写真なのですが、我がチームのコーチもこのモデルのようです。
ため息がでるような美しさ!

他に国体経験者など。上級者の泳法なども美しく、参考にしたところがいっぱいでした。

うちあげは今回は中止しましたが、昼食時には失敗談や成功談に花が咲き、午後の部に響きそうでした。これは反省!

次回は " バタフライ" を などとて考えています。



      ごきげんよう!




      






     

感動!

2011-04-07 14:06:35 | Weblog

暖かく良いお天気が続きすっかり春らしくなってきました。
毎日のお天気情報を気にしていますが、被災地でも春っぽい陽気が伺えます。
なによりです。
世界中で被災地を元気つけようといろいろな方がメッセージを発信しています。毎日毎日新しい情報がながれていますが、まだまだ記憶に新しいのが、甲子園球場での宣誓、文言もさることながら、張りのある声に心地よさと、被災地の方へのねぎらいが夢と希望を感じ、とってもうれしく思いました。
高校生ってこんなに人に感動を与えることができるのですね。
それになんとも心強いのが、被災地の方が、ポジテイブなコメントを発していますね、こちらが勇気つけられています。
「なんにもなくなったけれど、復興するのだ!」と、力強い言葉が多く返ってきていますね。

庭が少しずつにぎやかになってきています。
被災地でも元あった家の庭から、チューリップが!なんてことがあるかも、残った桜の木からつぼみが!なんてあるかも、いいえ、必ず芽が萌え出てくるでしょう。きっと春が来ますよ!!

    
お日様が大好きなチューリップ、ほんとに息づかいを感じます。少し曇ると花びらを閉じて、お日様が出ると蝶ちょが舞っているようにひらひらうれしそうです。

    
もみじも新芽が出ました。

    
ノースポールもお日様大好き

    
ムスカリ 去年、庭の隅に鉢をひっくりかえしていたところから芽が出て、生命力がすごい

    
カリンも蕾みをつけました。

 
紫は菜々、草と言えば草、庭の半日陰にびっしり、これはな~んだ、そらまめ、春を食べるのを楽しみにしています。

これはなにかしら、しばらくして~、わかった!ギボウシ、これも半日陰が好き!

今日もまた新しい芽が、明日は?これから庭が楽しみになっていきます。

新しい生命が少しでも被災地の方々の癒しになってくれたらいいな~! と、願っています。



    ごきげんよう!