空高く澄み切った秋の一日、近くの港で港祭りが行われ、記念イベントがあり
帆船海王丸(「海の貴婦人」と呼ばれる日本を代表する帆船とのこと)のセイルドリル(帆を張る公開訓練)を見学に行きました。
訓練生が号令とともに一斉に50mあるマストに登っていきます。
半分だけ降ろして残りは下からロープで引っ張ります。
その時の掛け声が抜けるような空に響きます。これだけのものですので、掛け声をかけなければ、全一致で引っ張るのですから、
裸足のようです。
滑って危険なのでしょう。
たくましい若者に、海の安全、平和を守ってくれる仕事の大切さを感じたところです。
帆が開きました。
すごい!
太陽が眩しい!
公開訓練のパンフです。
日本丸と海王丸があるとのこと、この日は海王丸、どちらも同じ作りだそうです。
風を受けて走るところは見られませんでしたが、久しぶりの海、青い海と青い空、心豊かな気持ちで良い一日でした。
ごきげんよう!