英語と書評 de 海馬之玄関

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野蛮な死刑廃止論と人倫に適った死刑肯定論

2009年01月12日 12時35分13秒 | 日々感じたこととか
所謂「裁判員制度」の実施が目前に迫っていること、而して、所謂「秋葉原事件」等の日本の<格差社会化>に伴う(社会的アノミー状況下で将来に希望を失った「ワーキングプアー層」によるとされる)不条理な犯罪の生起もあってか、死刑制度の存廃を巡る議論をよく目にするようになりました。被害者遺族団体等による「死刑に相当する罪についての(公訴)時効撤廃」の要請や、国連人権委員会の日本に対する死刑廃止勧告(2008年 . . . 本文を読む