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民主党代表選de菅候補準圧勝-自民党敗れたり(Vol.2+α)!

2010年09月14日 18時29分09秒 | Weblog

民主党代表選、菅直人首相の勝利が決まりました。スコア的には「圧勝」、ただし、国会議員票では(206人対200人、無効票3人、棄権2人という)ほぼ互角の出来栄えで、トータルでは「準圧勝」というところか。まずは、速報の紹介。

◎菅首相が小沢氏破る 民主党代表選
民主党は14日午後の臨時党大会(党代表選挙集会)で、菅直人首相(63)の代表再選を決めた。党所属国会議員と地方議員、党員・サポーターによる投票の結果、小沢一郎前幹事長(68)を破った。菅首相の獲得ポイントは721(国会議員412、地方議員60、党員・サポーター249)、小沢氏の獲得ポイントは491(国会議員400、地方議員40、党員・サポーター51)だった。・・・

国会議員411人のうち409人が投票し、3票(6ポイント)は無効票だった。

(産経新聞・2010年9月14日)





ということで、今後の政局の焦点は、

①小沢グループの離党
離党するのかしないのか、するとすれば、来年度の予算案の審議前か採決後か(来春の統一地方選と、新党にとって、より有利な政党交付金の算定時期を考えれば、「小沢氏の決起」があるとすれば年内か?)。また、離党集団の規模と、政策と思想性の傾向は?

②政界再編のベクトル
小沢氏を取り込んだまま、民主党は、数多の弱小政党と、そして、「みんな」「公明」まで最終的に囲むのか、囲い込めるのか。それとも、自民党も民主党を割れる本格「政界再編」に向かうのか? まあ、一応、権力を握っている以上民主党が真っ二つに割れることはないだろうけれど・・・。

而して、この二つの争点を考えるための資料として、9月6日、ちょうど、8日前にアップした記事に、この1週間の新聞で報じられた両陣営の票の形勢の変動を記録し、改訂版として再度アップします。まだ、①②に関して、何が起こるかわからない段階では、数字の動きと、基本ベースの予想が意外と最も役にたつと考えるからです。

以下、「小沢グループ」の脱藩の可能性は低いとしながらも、今後の政界再編のパターンを3個に整理した9月6日の過去記事。その後の、代表選における両陣営の獲得予想ポインを巡る報道記事を併せてご紹介します(◆中間展望の項、新アップロードの情報は「濃茶」の文字部分です)。

それにしても、今回、自民党は完全に民主党に、この「代表選=お祭り&メディアジャック」にしてやられました。蓋し、畢竟、やはり「政権は闘い取らねば手には入らない」ということ。而して、民主党政権の支持率低下での「棚ボタでの政権奪還」などは金輪際ない(あったとすれば、そのときには、もう日本が無くなっているか、日本がもう日本ではなくなっているか、あるいは、その両方ということ、鴨)。そう思い、いまからでも、ギリギリ、党内で党の政策の一本化に汗をかいて欲しい。と、民主党代表選の結果を見届けた後、先程、そう親しい自民党議員にはメールを送りました。


б(≧◇≦)ノ ・・・頑張れ自民党!

б(≧◇≦)ノ ・・・打倒、民主党!

б(≧◇≦)ノ ・・・保守改革派は団結せよ!





民主党代表選、菅直人首相の勝利がほぼ確実になってきたようです。世論の後押しを受け、地方議員と「党員・サポーター」の票で優位が固まるに従い、関ヶ原の小早川秀秋の如く、恩顧の小沢氏を見限った旧民社党グループを始め、洞ヶ峠を決め込んでいた国会議員も、漸次、菅サイドに擦り寄ってきている由。而して、代表選後は(「党員・サポーターに占める外国人の実数が不明」等の重大な不手際などなんのその)、菅内閣の支持率が(一時にせよ)鰻登りになるのは必定。蓋し、自民党敗れたり!

自民党は民主党の代表選挙に完全に埋没してしまいました。
危惧していたこと(↓)とはいえ忌々しき事態。

・民主党代表選挙をジャックせよ☆民主党代表選挙で埋没するな、自民党!
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59844153.html

と、覆水盆に返らず。今更ジタバタしても仕方がない。ならば、現前の「生きられてある事態」を凝視するのみ。ということで、まずは代表選の形勢を伝える報道の紹介。


◎旧民社は「首相支持」へ 議員票互角、菅首相優位に 民主党代表選

産経新聞社は4日、民主党代表選(14日投開票)の序盤情勢を調査した。党所属国会議員の動向は、続投を目指す菅直人首相が約160人、小沢一郎前幹事長は170人超の支持を固めた。さらに、中間派の旧民社党系グループ(約30人)が4日、週明けにも首相支持の方針を打ち出す見通しとなり、首相は議員票で小沢氏と並ぶ公算が大きくなった。全体の3分の1の地方議員や党員・サポーター票などは首相支持に傾いており、全体では首相が優位に立った。ただ、態度未定の国会議員は60人以上おり、小沢氏は国会議員票の上積みや、サポーターらへの働きかけを強めている。

調査は、412人の国会議員や地方組織への取材、各所属グループの対応などを基にまとめた。

首相は自身の議員グループと前原誠司国土交通相、野田佳彦財務相らのグループの「主流3派」で議員票を固めた。小沢氏は党内最大勢力の小沢グループ約150人に加え、第2勢力の鳩山グループ(約60人)の支持を取り付けたが、2グループの合計210人には届いていない。小沢氏の影響下にあるとされる衆院当選1回の143人のうち、半数が小沢氏支持。2割以上は態度未定だ。選挙基盤の弱い新人議員に、早期解散に慎重な首相の姿勢が一定の評価を得ているようだ。・・・

(産経新聞:2010年9月5日)



【資料:民主党国会議員グループ基礎票】

・反小沢派【合計・110:参院議員30含む】
-菅グループ(40:参院議員15含む)-前原グループ(40:参院議員8含む)
-野田グループ(30:参院議員7含む)

・親小沢派【合計・252:参院議員57含む】
-小沢グループ(150:参院議員17含む)-鳩山グループ(50:参院議員15含む)
-旧社会党グループ(30:参院議員16含む)-羽田グループ(15:参院議員8含む)
-樽床グループ(7:参院議員1含む)

・中間派【合計・50:参院議員20含む】
-旧民社党グループ(30:参院議員15含む)-リベラルの会(20:参院議員5含む)

(毎日新聞:「民主党党内人脈図2010」)

一人で複数のグループを掛け持ちしている議員も少なくなく、また、「無派閥議員」も存在する。しかし、便宜上、412名の民主党国会議員をいずれかのグループにKABUが振り分けた。

    

尚、政界における派閥の役割についての私の基本的な考えについては、下記拙稿をご参照ください。

・派閥擁護論-派閥は政党政治の癌細胞か?
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59808574.html


◆中間展望

新聞・通信各社の情報によれば、旧民社党の寝返り前の段階で、両陣営が集めた国会議員の支持は「菅陣営:小沢陣営=160:170」で動かないらしい。つまり、投票先未定の議員が82名いるということ。また、民主党の国会議員数は412だから、2010年9月5日現在、①反小沢3派連合はその基礎票の110に50票を上積みし、逆に、親小沢派は基礎票の252から既に32票取りこぼしたということ。

∵ 反小沢派の現在の支持者+親小沢派の現在の支持者+【未定議員】=412
∴ 反小沢派の現在の支持者+親小沢派の現在の支持者
    +【非中間派の未定議員+中間派議員】=412
∴ 反小沢派の現在の支持者+親小沢派の現在の支持者
    +【非中間派の未定議員+50】=412
∴ 非中間派の未定議員=412-50-160-170=32   


而して、非中間派の投票先未定議員32名に加えて、(ここで、便宜上、「中間派」は9月5日段階では全員が洞ヶ峠モードと仮定すれば)、反小沢派の基礎票110を越える50名もまた、すでに9月5日時点で親小沢派から<小早川秀秋モード>したということ。

蓋し、羽田グループと旧社会党グループは結束が固く、他方、樽床グループは(グループとして小沢氏に代表選立候補の決起を促しながら)リーダーの樽床氏を除けば雪崩を打って菅陣営支持に廻っているという噂ですから、結局は、

小早川秀秋モード組【32+50】
    =樽床グループ(6名)+小沢グループ(a名)+鳩山グループ(b名)=82
∴小沢グループ寝返り組(a名)+鳩山グループ寝返り組(b名)=76    


畢竟、小沢バッシングの世論の風圧の前に立ち竦み、選挙基盤の弱い小沢グループの新人議員がそれなりに寝返っていることは推察できますし、人情としても理解できる。しかし、それにしても、この大量の寝返りは鳩山グループの総崩れを意味しており、蓋し、それは、例によって、鳩山氏の人望人徳のなさに起因するものでしょう。

而して、マスメディア総動員での小沢攻撃ということもあり、地方議員と「党員・サポーター」の票での小沢氏の挽回は不可能。よって、民主党代表選挙の勝負はあった。と、そう言ってよいのではないでしょうか。

畢竟、小沢氏の今回の失敗は、信じてはいけない、頼りにしてはいけない「宇宙人-鳩山氏」の力を織り込んで選挙戦略を立てたことなの、鴨。


【元記事アップ後の状況の推移-新聞報道クリップ】


◎民主代表選 菅氏やや優位、議員票に強い小沢氏 中盤情勢
民主党代表選の投開票(14日)まで1週間となった7日、毎日新聞は国会議員と党員・サポーター、地方議員の支持動向を調査し、中盤情勢を探った。投票権を持つ国会議員411人のうち小沢一郎前幹事長が186人の支持を集め、菅直人首相が175人で追い上げる展開。衆院300小選挙区に1ポイントずつ配分される党員・サポーター票では、菅首相が113選挙区を押さえたとみられるのに対し、小沢氏は62選挙区にとどまる。地方議員票でも菅首相が優勢とみられ、全体のポイント数で菅首相がやや優位に戦いを進めている。

3日現在の序盤情勢では、菅首相と小沢氏への投票が確実な国会議員が122人ずつで並ぶ一方、小沢氏への投票が有力とみられる議員は63人で菅首相の42人を上回った。「確実」と「有力」の合計で185人の小沢氏が164人の菅首相を21人リードしていたが、7日時点では、菅首相が175人(確実148人、有力27人)に伸ばし、小沢氏の186人(確実149人、有力37人)に11人差まで迫った。小沢氏側は「有力」から「確実」に進んだ議員が多く、新たな支持者獲得に苦戦している。

今回、新たに調査した党員・サポーター票では、首相の地元の東京や、支持議員が影響力を持つ神奈川、静岡、三重、京都、岡山、山口、徳島などで先行する選挙区が目立つ。小沢氏は地元の岩手や沖縄で優勢なほか、北海道や大阪などで互角とみられるものの、全体的には「政治とカネ」問題を抱える小沢氏への厳しい世論を反映した情勢となっている。

約2400人の地方議員も、菅首相がすでに5割近くを固め、3割程度の小沢氏をリードしている。来年4月に統一地方選を控え、菅首相に「選挙の顔」を期待する心理が働いているとみられる。

(毎日新聞 9月8日)


◎首相の再選強まる 地方議員票で大差
産経新聞社は9日、民主党代表選(14日投開票)の終盤情勢を調査した結果、菅直人首相の再選が強まっていることが分かった。党所属国会議員(411人)の動向では、首相が194人、小沢一郎前幹事長が192人の支持をほぼ固め、激しく競り合っている。地方議員は、調査に回答した約半数が首相支持、2割5分が小沢氏支持を表明。党員・サポーターは首相が約7割を獲得する勢いだ。小沢陣営は逆転を目指し、国会議員への働きかけを強めており、情勢は変化する可能性もある。

終盤情勢は国会議員、地方議員本人に加え、菅、小沢両陣営の選対や民主党各グループ、都道府県連などに取材し、9日現在の動向をまとめた。

国会議員のうち、首相は173人の支持を確実にし、さらに21人の支持が有力。小沢氏の支持確実は177人で首相を上回ったが、支持有力は15人にとどまった。衆参別では、「確実」「有力」を含め首相が衆院142人、参院52人。小沢氏は衆院144人、参院48人だった。

対応が未定、不明な国会議員は25人(衆院19人、参院6人)。両陣営はこれに加え、相手側の支持に回ったとみられる議員を翻意させることも含め、支持獲得に全力を挙げている。

5日現在の調査では、小沢氏は国会議員170人超、首相は160人の支持を固めていた。小沢陣営は、地方議員、党員・サポーターでは首相有利とみて、国会議員で40人以上の差をつける戦略だった。しかし、首相も国会議員の支持を広げており、小沢陣営には焦りの色も見える。

首相は「主流3派」の菅、前原、野田各グループ(計120人)のほぼ全員の支持を固めた。旧民社グループ(30人)の7割弱も支持している。

小沢氏は党内最大勢力の小沢グループ(150人)の9割を固めたが約10人が首相支持に回っている。鳩山由紀夫前首相が小沢氏支持を打ち出した鳩山グループ(60人)は、3割が首相支持に流れ、結束を保てないでいる。

「小沢チルドレン」と呼ばれた当選1回の衆院議員142人は半数の71人が小沢氏支持。首相は4割超の58人の支持を集めた。

党員・サポーターは、政治手法や「政治とカネ」の問題をめぐり、小沢氏への厳しい世論があることを背景に、首相が約7割を獲得しそうだ。

(産経新聞・2010年9月10日)


◎民主代表選 菅氏リード保つ 終盤情勢
民主党代表選を14日に控え、毎日新聞は11日、党所属国会議員を中心に終盤情勢を探った。国会議員411人のうち、小沢一郎前幹事長が190人超まで支持を広げる一方、菅直人首相も190人弱まで迫り、拮抗(きっこう)。首相は党員・サポーター(約34万人)と地方議員(約2400人)でリードし、全体では優位を保っている。ただ、態度未定の国会議員が30人残り、情勢は流動的な部分も残っている。

菅首相の陣営は短期での首相交代に慎重な世論を受けて、党員・サポーターなど地方票で先行。ただし、国会議員票で小沢氏に敗れれば、代表選後に予想される閣僚・党役員人事で小沢氏支持派の意向に一定の配慮をせざるを得なくなる。首相陣営は「議員票で負けた場合、『菅』と投票しなかった人たちが内閣打倒と言い出せばアウトだ」(江田五月前参院議長)と、議員票での過半数確保に全力を挙げている。

(毎日新聞:2010年9月12日)




◆政界再編予測

小早川秀秋シンドロームの中でこれから幾らか票を減らすとしても、おそらく、小沢氏は少なくとも180前後の国会議員票は得票するのでしょう。けれども、連合の組織候補を見れば明らかなように、それらの過半は小沢氏が民主党に止まる前提での応援票であり、民主党を小沢氏が離党する場合、小沢氏につき従うのは、武田勝頼の敗走時ほどは惨めではないとしても、小沢グループと称されている議員の半数程度ではなかろうか。よって、(というか、これから先は誰にも予測は不可能でしょうから)ここで、小沢離党のケースでの「勝頼グループ」の勢力を、

衆院議員50名+参院議員15名=65名


と仮定しておきます。而して、ならば、民主党代表選挙後の政局のポイントは、①小沢氏が本当にこの勝頼グループを率いて離党するかどうか、そして、②勝頼グループが政界再編の起爆剤となりうるか否か。この2点に集約されるでしょう。ということで、2010年9月5日現在の国会勢力の確認。



それが、「勝頼グループ→小沢新党」の離党によりこうなる。



蓋し、いずれにせよ、勝頼グループが民主党を離党したとしても衆議院で民主党が過半数を確保できるとすれば、そして、上の表で見る限り、参議院では民主党も過半数を取れない代わりに、小沢新党も自民党および共産党を除く全政党と組んだとしても過半数は取れない。また、なにより、小沢新党の局面が現実になれば(当分の間にせよ、世論の手前)民主党は小沢氏とは連携を取りづらい。ならば、勝頼グループによほどの人数を結集できない限り小沢離党のモメンタムはそう高くないの、鴨。

而して、小沢離党の際の政界再編の筋道は、


パターンⅠ:
民主党が、公明党・みんなの党・国民新党・新党改革・新党日本・新党大地という第三極の小党、および、社民党と沖縄大衆党までかき集めてする政界再編。

パターンⅡ:
来年の予算成立と引き換えの「菅内閣退陣→総選挙」を睨み半年の野党暮らしを承知の上で離党した小沢新党を接着剤にして、みんなの党・たちあがれ日本を巻き込みつつ、自民党・小沢新党・公明党の第二次「自自公連立政権」を目指す政界再編。

パターンⅢ:
上記パターンⅡの「野垂れ死に」を避けるべく、人事と政策の両面で民主党が自民党に大幅に譲歩する形での民主党と自民党の大連立。   








これらのいずれかではないかと予想します。けれども、統治能力に乏しい民主党政権の唯一の世論統合軸が、「自民党政権よりはまし」という呪文であることを考えれば、パターンⅢは、正に、民主党にとって自殺行為であり、結局は、パターンⅠの線で推移するのではないか。而して、それは烏合の衆の野合以外の何ものでもなく、極めて、残念な予想ではありますが、そう私は考えています。


◆自民党再生は棘の道

今回の民主党代表選挙では、普天間基地問題にせよ財源問題にせよ、傍から見ても小沢氏は、わざと敵役を演じているのではないかと思える。正に、『樅の木は残った』原田甲斐の如く。畢竟、コアな自民党支持者としては、民主党代表選における小沢氏のこの行動が「乱心」であろうが「計算」であろうが、また、小沢氏が勝頼グループを引き連れて民主党を離党しようが党内に留まろうが、一つだけはっきりしていることは、9月14日の代表選の後、自民党は民主党に支持率でダブルスコア以上の大差をつけられるだろうということ。

蓋し、戦前の予想では遥かに優勢な「小沢一郎=今川義元」を(「桶狭間合戦」を巡る近時の通説よろしく)、反小沢陣営は正攻法で打ち破るに違いない。ならば、菅陣営の勢いは、桶狭間の後、その勢いを駆って念願の美濃攻めを果たした織田信長に迫るものになる、鴨。

そうなれば、「民主党政権=信長の政権、ただし、政権担当能力を欠いた信長政権」の政治遊戯の中で日本経済の壊滅と、外国人地方選挙権付与法案・夫婦別姓法案という亡国法案の国会通過は確実でしょう。ならば、我々には、民主党党内の小早川秀秋シンドロームの醜悪さやさもしさを嘲笑している暇はない。畢竟、パワーアップして今次の臨時国会に再登場するだろう「菅内閣-民主党政権」を一刻も早く打倒すべく、政策論争に備えるのみ。と、そう私は考えています。

尚、私が考える自民党の衰微の原因と自民党再起に向けた処方箋に関しては下記拙稿をご参照いただければ嬉しいです。


・自民党解体は<自民党>再生の道
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59586792.html

・自民党<非勝利>の構図-保守主義とナショナリズムの交錯と乖離(上)(下)
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59722931.html

・自民党再生の<切り札>はハートのロイヤル・フラッシュ!
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59398718.html



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