手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

櫛生菖蒲園

2013-06-12 09:39:19 | まち歩き

櫛生の菖蒲園見学

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雨の菖蒲見学を覚悟していたのにまずまずの天候に恵まれた。3人の老愛娘を乗せたマーチは市駅を出発した。ナビに導かれ海岸線を進む。途中の紫陽花ロードを進むもあまり胸は高まらなかったが、後ろの友人の談笑は途切れることなくどこまでも続いていた。長浜を過ぎて少し走ると櫛生に到着した。櫛生の菖蒲園は地元の人達が休耕田を利用して栽培しているので、あまり広くはないが、大輪のダイナミックな花が特徴だそうだ。満開を少し過ぎていたのがちょと残念だったが、花びらを大きく広げ美しい自分をまっすぐ表現している凛としている姿に見とれた。すごい。うっとり。ほのぼの笑顔。

 

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紫・青紫・赤紫・白・黄色等、趣の色彩を醸し出しているこの花の色を目に焼き付かせ、織物の表現にいかせたい。が現実はなかなか色の深みの表現する度量がまだない。日々精進。友人も菖蒲をカメラに収めた。絵を描く素材だそうだ。

 お昼も過ぎたので長浜に戻り昼食をいただく。飛び込んだ店には、高橋英樹来店の写真が飾られたいた。長浜名物赤橋を見学し商店街で「お饅頭」を購入して岐路についた。愛でて、笑って、お喋りして、私の心はほっこり合掌。

コメント
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