手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

畝織り平織のマフラー

2013-06-18 09:43:16 | 私の作品

畝織りと平織のマフラー制作

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本を参考にして挑戦する。本と同じにはせず、色を多色使ったり、畝織りの幅を広げてみたり少し変化を持たせ、頭でシュミレーションをして取り掛かる。想像した色と、緯糸を実際入れて見ると全然同じ色にはできないので、工夫しながら織りあげる。

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 暑い夏を乗り切るオレンジの綿マフラー。細い糸を使用しているので肌になじみやすい作品になると思う。畝織りの表情がどんな具合に現れるか楽しみな作品である。

濃霧の朝

 日曜日朝6時玄関を出た。霧が出ている。海はどんな表情をしているか好奇心で堀江海岸1時間コースを選択。途中早朝にも関わらず元気な声で挨拶をくれるスポーツ少年達。今日も頑張ってくださいとエールを送る。そうこうしていると海岸に着いた。今日の霧は大変濃く、砂浜は見えるが海は見えない。視界には誰もいそうになかったが、歩いていくとうっすらと浜辺を歩く人影が見えた。犬を散歩させる人達だ。私の足元には雀たちが鳴き声を高らかに低く飛び遊んでいる。犬や鳥の目にはこの霧がどう映っているのだろうか・・・・・・。

 突然箒の掃く音がした。近づくと青年が砂を掃いていた。もっと目を凝らすとゴミ袋を片手に歩いている人を見つけた。マリンスポーツ店の方かもしれないが、浜辺の清掃、頭が下がる仕事ぶりに接して爽やかな気持ちにさせられた。「早起きは三文の得」ほっこり気分で自宅に到着。そく消費カロリー確認のため体重測定。

 

コメント
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