手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

子規亭と興居島船踊り

2019-10-06 13:07:11 | 日記・エッセイ・コラム

 子規亭 

 「子規と漱石の友情」

 橋爪さんは、漱石や子規の手紙を情感豊かに読んだ。私は橋爪さんが漱石であるかのような錯覚になった。これが一流演技者のすごさと納得する。又、オリジナル脚本も素晴らしく、漱石の人となりも深く知ることができた。漱石は子規を立てながら友情を深めていたこと、子規食の食べ物への貪欲さとかも知り知識が深まった。又、漱石が道後温泉を楽しんでいた日々の生活も分かり、嬉しく思った。1時間はあっという間に終わった。至福のお水がゆったりゆったり心で揺れているのを、楽しみながら会場を後にした。

 子規記念博物館  

興居島船踊り 

      

松山祭りの初日は、興居島船踊りから始まるので、中学の同級生と島巡りを計画した。興居島ビューポイントドライブ、船踊り見学、島カフェでひと休み。

一番初めは最大のビュースポット「恋人峠」へ到着するが、昨年の豪雨被害のつめ跡を見る風景になっていた。寂しい悲しいで心が折れる。次は船踊り鑑賞。島内小中高大学生総出演、島外の児童も参加しての若い演技者達が舞ました。幼なき演技者に大拍手です、辛い練習もあったでしょうがよく頑張りました。おばあちゃんたちは嬉しかったです。島カフェのオリジナル柑橘をブレンドしたジュースは大変美味しかったです。今日も一日好日でした。

   

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子規亭と興居島船踊り | トップ | 高知「黒潮本陣」と牧野植物... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事