島と温泉 岩城島「菰隠温泉」
温泉友の会、今回は初めて耳する名前の温泉でした。岩城島に温泉?、昔は聞いた事無かったな?。懐かしさと、ワクワク胸弾ませてバスに乗車しました。しまなみ海道を走り、生口島からフェーリー(5分)で岩城島に上陸です。「菰隠温泉」は18年前に開業し、個人で運営している温泉施設でした。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物温泉。塩の温泉と理解しながらまったりした湯を身体にまとわらせていると、誰かが声高らかに「塩辛い」と。塩分濃度の強さに仰天、泳ぎにきている感じだねーと、皆で談笑しました。でも、露天風呂から眺める瀬戸内ののどかな風景は、至福のひと時でした。
帰路に就く前、同島の祥雲寺であじさいでを鑑賞をしました。私は45年前に岩城島に来ています。数人で友を訪ねた記憶があるが、誰ときたとか何をしたとかは曖昧で、友との縁も寿退職後は切れています。でも、この寺で「ウバメガシ」を見た事だけは強く記憶に残っていました。日帰りの温泉ミニ旅、今日も発見や癒しに楽しい時間を過ごすことができました。
道の駅店や温泉施設に若い外国人労働者が働いていました。津々浦々で外国人労働者が日本を支えている現実に触れました。いい労働条件で過ごせますように・・・・。
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