伊予灘ものがたりに乗って
8月最後の日曜日、お天気情報は一転し
、私達は松山駅を出発した。松山駅から大洲までののどかな車窓を楽しみながら、「わくわく・うきうき」感を満喫しつつお喋りが続く。「伊予灘ものがたり」号は2両編成で、夕日の茜号と稲穂の黄金号と車両名がついていて外装・内装にも色合いの違いがあった。車内は窓の景色がゆったり見えるように座席の配置があり、高級感に溢れていた。松前の田園風景・下灘のどこまでも繋がっている海・串駅付近の鉄橋からながめた透明な海水等等、何気ない伊予の風景は心を豊かにしながら談笑の声が感動の声に・・・・。大洲駅に到着。大洲の町の散策はしないで、その車両に乗って松山駅に再び出発。帰りのメインは食事。大洲「からり」の食事は上品で豪華、箸が進みお喋りが飛び交う至福の時間です。
私がこの旅を計画したのは、先輩のご子息がこの列車の設計等に携わっていることを新聞で知ったからです。その先輩の配慮で素敵な席も予約ができ、私達4人は素敵な時間を過ごすことができました。私の先輩方方に感謝。
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