手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

喫茶去(ゆめうらら)

2014-08-24 09:10:20 | 日記・エッセイ・コラム

喫茶去(ゆめうらら)

 Dscf9036光明媚なお店と聞いていたので、雨の晴れ間を利用して出かけた。北条のシンボル高縄山の入り口の高台にあった。(自動車のナビが検索してくれなっかたので迷った)

Dscf9034_2 風が感じられる緑の田んぼ。眼下に広がる市街地、その先には穏やかな夏の海と霞がかかった中島諸島、その風景は私の心にゆったり・ほっこり。店内には店主の粋なおもてなしの心やセンスの良さが多々感じられ気持ちが和んだ。すると「喫茶去」(きっさこ)という掛け軸に目が留まった。私は初めて耳にする言葉だったが、知人に訳も教えてもらった。「お茶を一服いかがですか」「どうぞお茶でも召し上がれ」という意味があり、禅の言葉から、茶道の世界では茶掛に用いられるとのこと。誰に対しても計らいなく、真心で接していきたいという店主の心粋に感謝。美味しいランチに素敵な言葉、この店を教えてくれたお喋りたんぽぽ」さん「ひとむかし」さんに只只感謝です。Dscf9032 Dscf9031

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