やったー!!健康寿命が伸びた―
私は11月10日に副鼻腔炎の手術をした。左頬中に潜むカビ菌の除去手術である。術前の話では1週間で退院、2週間後から自動車運転可能、1か月で元の状態に回復するとのことで、安易に病院に入った。9時から手術が開始された。左手の甲に針が刺され、全身麻酔薬が手から腕に入っていく。そして、手の先から次第に石の腕のように重くになっていく感覚を持ったとたんに意識は途切れた。11時半には病室に帰った。家族が医師から伝えられたのは、「癌の組織検査に出していますので結果待ちです」との言葉でした。術後の看護師さんも一様に「1週間での退院はありませんよ」と希望を持てる言葉がけは無かった。それでも4日目になると予定通りの退院が決まり安心した。金曜日の耳鼻科手術の患者さんは4名で、女性は3人だった。私達は退院話をする中で、一人の患者さんが「ポリープは簡易検査で良性だと3日目に言われました」と安堵の言葉を聞かされた。(私はグレー・・・・)。退院当日、主治医の診察を受ける。「11月30日に来院、それまで絶対安静ですよ。車もダメです。検査結果はその時です。」と強い言葉を言い渡される。身体もしんどい・心も晴れない。もんもんとした日々がまったり過ぎる。長かった20日間も「良性」の言葉で吹き飛んだ。やったー!!健康寿命が伸びた―。貰った寿命、これからの日々の方向性を再度考えます。
紅マドンナ収穫
今年で4年目になる紅マドンナもぎも、収穫量が増え2日かかった。一つ一つ磨いてからキャリーに詰め込む作業にも手間がかかるし、綸子(りんず)が固く、老女の握力ではきつく作業効率が大変悪い。それでも収穫の喜びの声が畑に響きわたっている。今年の反省をふまえて来年の課題も見えてきた。日々成長を目指す。
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