標記の雑誌で特集された「回顧と展望」を読みました。
令和3年(2021)は計算社会科学研究会(現在は「計算社会科学会」へと改組)で論文を1本発表しましたが、残念ながらそれでなくて、山口県地方史学会『山口県地方史研究』第126号に掲載された小論文《歴史教育》「近世史用語『異国船』をいかに教えるか」 のほうが139頁下段で紹介されています……。
論文のほうはそもそも歴史学の研究会に投稿したものでないゆえ妥当と思いつつ、小論文については「回顧と展望」で紹介されるほどの評価ならば、社会科教育学系の査読がつく学術誌に本格的な論文として投稿すべきやったなと、少し後悔。