芸備地方史研究会に寄稿していた標記の記事を掲載する『芸備地方史研究』第319号が完成し発行されました。
令和4年(2022)3月のJRダイヤ改正では、元々顕在化していた少子高齢化&モータリゼーションに新型コロナウイルス感染症の問題が加わり利用者数が減少しているからと、全国的に減便が進められました。こうした状況を憂う気持ちから、国内で有名な鉄道の難所「瀬野-八」に関係する標記の史跡を取材した成果を、簡潔な文章で書いています。
標記の史跡があるJR山陽本線瀬野駅(広島市安芸区)は、ちょうど東広島市の自宅と広島市街の中間にあるため、資料調査で広島県立図書館に通うついでに立ち寄りました。