うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

一日かけて・・・&八重の桜、ちょこっと感想。

2013年12月15日 21時30分14秒 | 雑記
先週も、手ずくりマドレーヌの写真チョコとUPしましたが、金曜日に職場の後輩ちゃんたちと、何故か近所の人からせがまれて、お昼過ぎからひたすら30個のマドレーヌを焼き上げていました^^;

部屋中甘い香りでよかったのですが、結局今日はこれだけで一日終了!「お疲れ様でしたー!」<(_ _)>
皆さん、美味しいと感じてくれればいいのですが・・・どうかな?

あと今日は『八重の桜』が最終回でしたね。
大河ドラマはうちでは毎回見ているのですが(面白い、面白くないにかかわらず)、内容は全体のうち2/3が戊辰戦争+残り1/3が戦後。その戊辰戦争編の主役(というか視点的に)は、八重よりむしろ覚馬兄さんの活躍で、戦後が八重、という構成でした。
どうしても八重が歴史の表舞台に登場するのは、会津戦争の真っただ中に「鉄砲を持って戦った女性」という記述があったことと、新島襄と結婚し、同志社大学を創設してからの方が有名で、会津戦争でも女性で有名なのは黒木メイサが演じた中野武子の方ですもんね。全体としても京都の動きも合わせるとなると、やっぱり覚馬兄ちゃんが中心になっちゃいます。
かもしたは日本史、特に幕末ってあんまり興味なかった(すいません)のですが、今までいくつか目にしてきた幕末のドラマでも、『山本覚馬』という人が登場した記憶がなく、今回の大河で「こんなすごい人がいたのか!(・0・)」と、すごく勉強になりました。
「これからは勉学が武器」・・・もっと早く覚馬兄さんのセリフ聞いておけば、今頃こんなに苦労しなかったかも(T0T)
八重役の綾瀬はるかさんは、どちらかというと「おっとりイメージ」の方が強くって(※『JIN』見たあとだと、つい『さきさん』のイメージが・・・)、あの気が強い『八重さん』をどう演じるのかな、と思っていたんですが、怒ったり鼓舞しているシーン見ると、多分、八重さんご本人よりはおっとりしているんじゃないかと。日赤の従軍看護師さんは軍医さんより気丈で強くて男並みだった、という記事があったのを見たことがあるので、多分もっと勇猛果敢だったんでしょうね。ご本人さんは。
ラストはできれば頼母さんと桜を見たシーンで終わった方がすっきりしたと思います。
最後の銃は『力』・・・軍国主義に走る日本に、かつて八重は「敵を倒すための力」として銃を取りましたが、本当はそうではなく、「どうすれば日本国民がもっと平和に暮らせるか、その運命を切り開く『力』」という意味だったんじゃないかと思います。

さて、一月からは「カモーン!ジョシー黒田、祈りなさい(by宗麟様)」・・・ではなく、官兵衛さんです!主演の岡田君がどんな演技してくれるか楽しみ 間違っても『BASARA』の官兵衛様のようにならないよう(苦笑)応援したいと思います!

コメント (2)
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