Ｒ＆Ｊ 最終話

校庭ではキャンプファイヤーが始まり、生徒会主催の打ち上げ花火の下、フォークダンスの輪がそれを囲んでいる。
それを見下ろす誰もいないはずの３－Ａの窓には、仄かな明かりが浮かんでいた。
「じゃーん！ちゃんとキャンドルも持ってきたぞ！18本も持って来られなかったから、数字をかたどったキャンドルだけど。」
改めてカガリの手によってキャンドルを付けた小さなバースデーケーキ。灯った祝福の明かりが、囲む二人を暗闇からそっと救い出す。


―――続きはこちらから。


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ということで、『学園祭編』、完結です。
ここまでお付き合いくださいました皆さん、ありがとうございましたぁぁーーーー！<(__)>

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はい、「引っ張りました。」
先にこちらを読んで、ネタバレしてしまうのもいかんので、あえて伏せておきますが、この展開はシリーズ化してから、最初に浮かんでいたのですよ。完結に至るには、やはりその前に難関がないとね。
ちなみに、この学園祭編と、その前の夏休み編で色々あったことが、後々の展開のきっかけになる予定ですので、たわいのないところも伏線になる可能性もある（！？）ので、それも待っていただけますと嬉しいですｖ　
色々引っ張るぞ♪

ともかく、一旦これにて完結。
ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました！(^^ゞ

・・・そして私の今週の土日は、『リアル学園祭』に費やされるのでした・・・

頑張ってくるよ。