Ａ＆Ｃ 第2話

「えーーーーっ！？『婚約』！？」
晩秋ながら明るい日差しが差し込む学生食堂は小春日和の暖かさ。その生ぬるい雰囲気を切り裂くような悲鳴にも似た叫びが轟き、周囲の生徒たちは一斉に声の主に方に振り向いた。
意外なことに、その主はミリアリア・ハウだった。
普段は慌てず騒がず落ち着いて。どんな時も慌てず明るく柔らかな物腰の彼女が大声を上げたということは、いかにその衝撃が大きいかを物語っている。
慌てて口を両手で塞ぐミリアリア。その向かいの席でオムライスにスプーンに手を伸ばすこともなく、所在無さ気に俯いているのはカガリだった。ただ一人、機械的に黙々とスプーンを口に運んでいたのはミリアリアの隣に座るフレイ。
こうした話題に一番好奇をもって騒ぐのはフレイの方だ。が、今日に限っては何故かフレイの方がこの中で一番悟りきっているように落ち着いている。

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ということで、第2話をＵＰいたしました。サラッと適当に読み流してやってください。

にしても、遅々として進まない（－－；）
このペースだと、絶対卒業式には間に合わないので、またペースを上げるかとも思うのですが、仕事も年度末と新年度の準備とかいろいろあって、余裕の余の字が既にないorz
一日が24時間って短すぎる！と思うのは、いつもオフやっていた時の締め切り前の修羅場ですが、今も大して変わりない。イベントとか季節に則った作品を書くのはよっぽど余裕のある時だけにしよう、そうしよう。

てか、アニメ見るの減らせばいいだけなんですけどね。この時間で余暇の大半使うから（笑）
番組は多くって、でも放送期間は短くて、続編が出ても「いつ前回放送していたっけ？」と思い出すだけでも大変
絞るならどれにしようかな～…と悩んでいる間にまた1クール終了するんですけれど。
いい加減、色々学習しなきゃ（ーー）